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2022年7月 2日 (土)

ひとの学習

 NHKのカルチャーラジオの日曜カルチャー、6/5の回は作家の高橋源一郎さんが講師でした。

●カルチャーラジオ 日曜カルチャー「人間を考える~今“学ぶ”ということ」(1)
https://www4.nhk.or.jp/P1940/x/2022-06-05/06/72971/3657079/
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=1940_01

 その中で高橋先生が、子供が言葉を覚えるのは自発的で親が教えるのではない、むしろ子供が親に教えているようなものだ、という感じのことを言っていました。
 高橋先生が言いたかったのはこの方向の逆転性の事だと思います。

 この話を持ってきたわけは知能らしきものはどうやって発展していくかということを考えていたからです。
 子供が知能を発達させるのは、自分の中で回路をぐるぐる回してランダムに回答し、周囲の反応で答え合わせをして、自分のものとして積み上げていくのだと考えています。
 そうすると、これが何かに応用できないか、AIの知能発達が同じようにいくのではないかと思ったわけです。
 子供が頭の中でトライアンドエラーを高速でやるように、AIが計算でトライアンドエラーを繰り返したら、子供のように発達するのではないか、そう思ったのです。
 オオカミ少女のように人間の社会から切り離された場合、認識が違ってしまう例が知られているので、この話はよくわかると思います。
 AIのことを学んでないので素人の雑談でしかないのですが、この方向で研究されているところもあるんじゃないかと思っています。まあ、どうやってAIに正解・不正解を認識させるのかが難しいんでしょうね。

 もう少し言うと、知能の獲得は個人の生来の諸元と、本人のトライアンドエラーとショートカットの作成の優劣と、周囲の環境によって大変揺れ幅が大きいので、才能はやっぱり偶然の産物ではないかと思うのです。
 マラドーナが別の時代に生まれたらサッカーの天才になれたか。ニュートンが別の時代に生まれたら万有引力の法則ができたか、アインシュタインが別の時代に生まれたら相対性理論はできたか。そんなことを思うのです。

 あと、個人個人が持っている世界に対する感じ方も、それぞれ違うものを持っているはずです。それであるのに話しが通じているところがある。これは奇跡なのかもしれません。普通に話が通じない人たちがいますものね。
 そんなものです。

2022年7月 1日 (金)

マスコミって

みどり
 新聞テレビといったマスコミって、漫画とかアニメーションとか利用するだけで毛嫌いしているみたいだけど、なんで?

くろ
 同族嫌悪かな。
 新聞テレビは最近サブカルチャー化している。
 従来は本来のサブカルチャーである漫画アニメを馬鹿にしていたのだけれど、今や新聞テレビがサブカルチャーとして馬鹿にされつつある。
 そのうち、権力を使って漫画アニメを潰しにかかってくるかもしれない。
 自分たちがサブカルチャーとして生き残るために。

みどり
 それだったら、わたし、新聞テレビの方がいらないわ。

2022年6月29日 (水)

医薬品市場

 某社の市場予測レポートで、世界の医薬品市場で2026年に日本はドイツに抜かれて4位になるという。
 世界の中の日本の割合は、昔は10%あったのが、2026年には5%を切ると予測されている。
 薬剤アクセスが落ちるということは、新薬が日本に入ってこなくなるということ。
 また薬剤価格の低下というのが世界の医薬品企業が日本に参入するのを妨害する要因になっている。
 中央官庁が薬剤費抑制だけで旗振りをしている間に、医薬品企業が日本を避けるようになっている。
 なんと日本の製薬企業でさえ日本での開発に及び腰になっている。
 どうしたものか。

2022年6月28日 (火)

太陽光発電の雑記

 個人的な書き留めで資料的なものではありません。

 太陽光発電は次世代の発電源として脚光を浴び、二酸化炭素を出さないという触れ込みで大いに期待された。そして積極的に導入するため補助金制度を作り、一部を利用者負担とした。

 5年、10年と経過するうちに様々な問題が出てきた。太陽光発電の設置面積を稼ぐため山林を切り拓くことが多くなってきた。山林は保水という重要な役割を持つが、これが失われると大雨による洪水、土砂災害など誘発することが明らかになってきた。
 また、山林は二酸化炭素の吸収源でもある。環境に優しいという名目はだんだん怪しくなってきている。

 そして太陽光発電は基幹電源とするには無理があることが次第にわかってきた。特に夏場の夕方から夜にかけて電気が必要な時に能力が出ないことは致命的である。この太陽光発電の不足分を補うために火力発電が候補に挙がるが、旧炉の稼働や新炉の増設というのは容易ではない。原子力発電の再稼働という声もあって、確かに原子力発電があれば電力不足の解消という面では心強いかもしれないが、電源の不安定性ということを考えるとそもそも太陽光発電を基幹電源とすることは問題が大きい。

 それに太陽光発電を推進するために世帯当たり年間で約1万円を徴収する形になっている。月の電気代が千円以上底上げされているのである。そろそろ国民の方でも無視できなくなりつつある。燃料代の高騰で電気代がかなり高くなっており、太陽光発電に対する付加金と合わせるとちょっと大変なことになってくるだろう。

 太陽光発電の利点はたくさんあるだろう。ただし、今の技術水準では基幹電源には向いるとは言い難いし、大規模発電となると問題は山積している。
 もう少し使いどころを考えた方がいいし、付加金も更なる見直しは避けられないだろう。

 山肌が太陽電池パネルで埋め尽くされている風景を見ると、切なくなる。
 もうちょっと考えた方がいいのではないだろうか。

2022年6月27日 (月)

月の音色 第210回

 本日は「大原さやか朗読ラジオ 月の音色~radio for your pleasure tomorrow~」の第210回配信でした。

 https://www.onsen.ag/program/tsukinone/

 月の文学館のお題は「スタンプカード」。
 今回も読まれませんでしたが、みなさん上手ですねえ。

 そして飯テロの朗読先品。。。

*****

 今回も過去の読まれなかった作品を。
 2020年2月投稿分です。

<おまもり>

先週の試験はさんざんだった。
特に英語は赤点、明日追試である。
放課後とぼとぼと部室へ向かうと部長に声をかけられた。
「あなた、英語追試だそうね」
何故部長が俺のテストの点を知っているんだ。
「追試でも赤点だった部員が出た部は来年の予算が削られるの」
俺のせいにされても困る。
「あなたにお守りをあげるわ」
部長は青い石を渡してくれた。
「がんばるのよ」

翌日、補習室でテストを解いていると、何か頭にささやきかけてくる気がした。

次の週、無事追試はクリアした。
俺は部長にあの石と謎の声のことを訊ねた。
「あれは石の中に宿る悪魔の声らしいの。テストの答えを教えてくれる」
それじゃカンニングし放題じゃないか。
「でもね、3回以上使うと中の悪魔に心を乗っ取られるらしいの。今まで2回使った人はいないようね。次赤点だったらまた貸すわよ」
にっこり微笑む部長に俺は黙って石を返した。
そんな恐ろしそうなもの、二度と使いたくないです。

<eof>

2022年6月26日 (日)

自己責任という言葉

 ”自己責任”という言葉がある。
 言葉の響きとしては突き放したような、厳しいものだ。
 発した者が意図する、崇高な目的には、おそらくならない。

 自己責任という言葉には愛がない。
 教義を守らなかったり組織の掟に従わなかったり、
 集団での”気に入らない”言動に対する罰として存在する。

 その人や団体の”敵”に使う言葉、
 それが”自己責任”なのだろう。

 人類の暗黒面というものは、かように愛いものだ。

2022年6月24日 (金)

給湯室にて

みどり
 景気が悪いんだから、生活必需品は食品や新聞と一緒に軽減税率にしてもらいたいわ。

くろ
 ほんとにな。

みどり
 電気が足りないから節電ってふざけてるわ。原発を動かしなさいよ。
 だめだったらテレビを見るのを止めればいいわ。
 そもそもテレビって14歳以下向けに作ってあるから子供が見るものよ。
 大人が見るもんじゃないって言う人もいるわ。

くろ
 まあな。

みどり
 今の憲法でも実は自衛隊は合憲だって言ってる先生がいるみたいじゃない。
 東大の先生も反論できないそうね。
 これなら共産党も自衛隊は合憲じゃないって言えないわね。
 もし共産党がまだ自衛隊は合憲じゃないっていうなら憲法改正したらいいのよ。
 どっちも嫌だって言うのは、それはわがままじゃない。

くろ
 なんか怨念が入ってないか・・・

みどり
 はっ。私ったら何かしてた?

2022年6月23日 (木)

月の音色/月の文学館

 今回も月の音色、月の文学館に投稿して読まれなかった作品です。

*****

<隠したつばさ>

その子は誰よりも声に特徴があり、歌も上手だった。
歌手志望の友達の付き添いでオーディションに行った時、試しに君も歌ってよ、としつこく言われて歌ったら、プロデューサーが驚いて友達そっちのけで勧誘されてたっけ。
ボランティアでナレーターをした時にも、ラジオ局の人が慌ててスカウトに来てたっけ。
他にも皆がびっくりする事件はたくさんあった。

けれどもその子は歌手や声優やアナウンサーの方向には行かなかった。
今は結婚して元気にお母さんをしているらしい。

ふと思うのだ。
その子が歌手を目指していたら、今どうなっていたのだろう。
彼女の可能性というつばさの行方を思わずにはいられない。

2022年6月22日 (水)

それはまずいよ財務省

みどり
 なんか防衛省の人事で、今の防衛費GDP2%を推進する岸大臣を含めて更迭して、財務省の息のかかった大臣や役人人事にして防衛費の抑制を図るという話題が持ち上がっているの。
 財務省は何考えてるの?
 日本を潰したいの?

https://www.youtube.com/watch?v=hXPCilT_bdQ

 それに原発も動かさずに節電要請をする岸田首相って。
 電源の安定供給が国の役割じゃないの?
 日本を後進国にするつもりなの?

https://www.youtube.com/watch?v=6xxOjzx-Wuo

くろ
 財務省というか東大法学部を出たエリートがこれか。
 東大文Iは全国の高校の俊英が集まるところなのにな。
 東大法学部を出ると、財務省も東大憲法学もこんなんばっかりだな。
 地頭はいいのに残念なことだ。

みどり
 残念がってる場合じゃないわよ、こっちの生活がかかってんだから!

2022年6月20日 (月)

邦画はねえ2

さくら
 きつねさん、この前邦画はダメだ洋画はいいって言ってたけど、私の方は最近のは違うなと。

しろぎつね
 ほう、邦画にもいいものがあるのか。

さくら
 残念ながらそうじゃないの。洋画も最近つらいものがあるなあと思って。
 ポリコレ(political correctness)が酷く浸透しているみたいなの。映画の主旨と違って政治的意図が組み込まれた作品って見ていて楽しくないわ。配役もストーリーラインも自意識過剰なのが多過ぎるのよ。

しろぎつね
 そっちか・・・
 まあ、ポリコレだしな。

さくら
 米アニメもだいぶそんな感じよ。
 なんか私も日本アニメくらいしか見る映画がなくなってるので困ってるわ。

しろぎつね
 映画界よ、もうちょっとどうにかならんか・・・

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