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2005年6月18日 (土)

マスコミのみかた

 世の中いろいろあるわけですが、こんな見方もあるということで紹介します。

 例の「靖国参拝」は是か非か、という感じでマスコミは騒いでいます。
 賛成派、反対派、それぞれの主義主張が絡み合って複雑な様相を見せていて、きっと読んでいる人は何が何だかわからないと思います。
 曰く、小泉首相は何故靖国に参拝するのか、曰く、中韓は何故首相の靖国参拝に反対するのか。

 面白い見方があって、中国は日本や韓国と組んで東アジアに昔の大東亜共栄圏を作りたいと思っているけど、日本としては対米追従を続けて行きたい、そのために靖国参拝を続けているというというのです。
 中国は、単独では大東亜共栄圏はできないと思っているのか、日本に譲歩して参加してもらいたいと望んでいる。しかし、日本は靖国参拝で拒否しているので、日中首脳会談もできない。カード「反日暴動」を切ったのだけど、日本は困っただけで態度を変えてくれなかった。ご丁寧に韓国に対しても島根県「竹島の日」カードで、中国韓国と組む気はさらさらないと表明した。日本の親中政治家を使っていろいろ圧力をかけているけど、やっぱり拒否され続けている。そんなところです。
 この観点を教えてくれたのは田中宇さんのホームページ(5月24日6月15日の記事)です。

 日本が中国や韓国と政治的に仲良くなるためには、確かに靖国とか竹島とかは問題化しない方がいいのでしょうけど、政治的に仲良くしないと決めたならば逆にこの2つのカードを問題化した方がいいということになります。
 対米追従が本当に良いのかどうか、中国韓国と仲良くするのが本当に良いのかどうか、それはわかりません。
 ただ、皆様にはこういう視点を是非持っていただいて、単なるマスコミの靖国反対、靖国賛成という言葉に惑わされて欲しくないと思っています。

 そういう観点で見ると、昨今の常任理事国問題も、日本のマスコミと外務省が乗り気なだけだということがわかります。中国韓国に「日本に反対」と言ってもらうことで、防壁を張っているのでしょう。アメリカが日独印伯のG4提案に賛成せず、他の案を出したことでほぼ終了という感じです。

 この問題に憲法改革も絡んでくるのですが、どの面から切るかで違って見えてきます。
 なんとも面白いですね。ま、本気で議論している人にはたまったものではないでしょうが。

 そんなわけで、靖国とか安保理とか反日とか竹島で何が正しくて何が間違っているなんてことはないのです。偉い人たちが勝手にカードゲームで遊んでいるのです。

 あの人はこういう考えだから良いのだ駄目だ、とかあの国の人はこう反応したから好きだ嫌いだとか、軽々に判断しない方が良いということがわかります。

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