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2006年1月29日 (日)

雍正帝ってご存知ですか?

 特許ニュースという雑誌(?)があって、そこに時々随筆が書かれています。この随筆がなかなか興味深い視点で書かれているものが多くいつも楽しみにしているのですが、今回は東京子という人が書いた「電子メールと雍正帝」という随筆に、まさにそのとおりだなあと思ったので紹介してみます。
 雍正帝は清朝の第四代皇帝ですが、まじめで有名な皇帝です。宮崎市定氏が中公文庫で「雍正帝」というのを出していますので、それが一番理解しやすいかと思います。
 雍正帝は、何人いたかはしりませんが高級・中級官僚からの意見書(仕事の報告書以外のもので、しかも義務です!)を全部自分でチェックして、しかも赤字で訂正して全部送り返したというのですから、ある意味正気ではありません。一日中文章チェックを行っていたというのですから、雍正帝以外の人がこれをやっていたら気が狂うかもしれません。
 さて、東京子さんは雍正帝と現在の電子メールで、組織のトップで社員・部下からの情報をなんでもかんでも自分に連絡を入れさせたがる人を並べていました。なるほど似ています。
 ただ、東京子さんも述べられていますが「情報は多いならば多いほどよいとはいえない」のです。情報の海に溺れてしまう人もいるでしょう。なんでもかんでも自分が把握していないと安心できないという心理はわかりますけどね。
 社内メールと雍正帝の類似点に着目した東京子さん、さすがです。一般向けのものでないのが残念かも。

2006年1月25日 (水)

H2Aロケット打ち上げ成功

 24日、種子島宇宙センターから陸域観測衛星「だいち」を搭載したH2Aロケット8号機が無事打ち上げられました。
 2月にはH2Aの9号機、M5の8号機も打ち上げ予定ということで、結構日本の宇宙開発は元気にやっているなと言う感じ。少ない予算でがんばっていて、ある意味けなげです。族議員のいるところに予算が流れる現在の仕組みは何とかしてほしいものです(またいらんこと書いた・・・)。
 ちなみにいつもの宇宙作家クラブのみなさんのレポートはこちら

2006年1月22日 (日)

ニューホライゾンズ

 冥王星探査機「ニューホライゾンズ」がケープカナベラルから打ち上げられました。冥王星到着は2015年。(記事
 なんでも今までで一番最速の探査機だとかで、月まで9時間で届く早さだとか。
 それよりも、このニューホライゾンズ、燃料としてプルトニウム電池を積んでいるということで、それは冥王星(プルートー)とかけているのか?と言う茶々を入れたくなるというもの。
 今まで冥王星に到達した探査機はないので、もし成功すれば所謂太陽系九惑星(水金地火木土天海冥)全てが探査されたことになります。楽しみですね。

センター試験でリスニング他

 

だからやめとけってみんな言ってたでしょうが。その一
 そんな機械に依存するようなシステムは破綻するんだって。
 全国で何十万人って一斉に受験すると思っているのだろうか。
 センター試験の責任者は「来年もやる」って言っているけど、あんたどっからどれだけバックマージン受け取ってるの?って言われてもおかしくないよ。

 

だからやめとけってみんな言ってたでしょうが。その二
 強引な政治決着というか米国政府のポチ政策をどんな汚い手を使ったか知らないけどマスコミや反対議員を強引に黙らせて決定した米牛肉輸入再開が一月で破綻。
 首相の人気の凋落がネットからだけじゃなくてマスコミからも流れることになる日が近いような気がします。もう引き返せないでしょうから散り際だけは綺麗にしておくことをお勧めします。

2006年1月17日 (火)

秋篠宮様のお立場の問題にもなるのか

 

Speak Easy 社会の1月14日のエントリーにもありますが、皇室典範が変更になると敬宮様の問題もさることながら、秋篠宮様の立場も微妙になるみたいで。秋篠宮様の皇位継承権を奪うことになるとの表現も、まんざら誇張でもないかもしれません。
 なんだろう。真名さんが10年前からわかっていたということならば、敬宮様の問題じゃないよな。そうすると秋篠宮様の皇位継承権を剥ぎ取る動きは前々からあったということなんでしょうか。秋篠宮様にターゲットを絞ればですが。
 とはいえ、GHQが仕掛けた罠は60年前だから、今回のごたごたはもっと最近、真名さんの言い方からすれば20年前から動きがあったということなので、どこら辺が震源地なんでしょう。
 ともかく、どういう結末になるか読めませんね。
 そういや昔南北朝ってあったな・・・

2006年1月11日 (水)

無免許運転

 現米国加州知事、A・シュワルツネッガー氏がバイクで事故を起こしてしまった。その時になんとバイクの免許を持ってないことが判明したらしい。
 映画でも大型バイクを乗り回してたから、まさか無免許とは誰も思わなかったんだろうな~。
 ある意味とっても意外な話だった。

2006年1月10日 (火)

屋台でホルマリン(インドネシア)

 朝6時代のNHKラジオワールドネットワークより。
 暑いインドネシアで、食品の保存のために毒性の高いホルマリンが使用されていることが判明してえらい騒ぎになっているらしい。

 あと、鳥インフルエンザ。
 トルコで子供に死者が出て大騒ぎ。中国でも徐々に死亡報告が増えている模様。日本でも茨城でニワトリが死んだところの関係者が抗体を持っていたということで、いずれも侮れない模様。

2006年1月 8日 (日)

「太陽の汗」

(神林長平著、ハヤカワ文庫)

 世界通信社のスタッフ、日本人のJHとアメリカ人のグレンがペルーで調査をしていく状況を、JHとグレンの両方の視点で描いていく。JHは日本語しか、グレンは英語しか、ペルー人はスペイン語または現地語しか理解できないが、この世界では自動翻訳機がその仲立ちをしているという設定である。
 ところが、グレンとJHが別々に行動をする羽目になってから事態はおかしくなっていく。グレンの認識とJHの認識がずれてゆく。そして徐々にJHの世界が溶けて別の世界に飛ばされたような感覚になっていく。そして、最後はJHは全く次元の違う世界で目を覚まし、そこで物語りは終わる。
 まさに神林ワンダーランドというべき現実と認識のギャップの魔術である。現実の世界の名称が使われている、神林作品にしては珍しい設定であるが、世界が徐々に変質していく様を描く本作もさすがといったところである。

2006年1月 7日 (土)

「泥棒国家日本と闇の権力構造」

(中丸薫、ベンジャミン・フルフォード著、徳間書店)

 郵政民営化は日本の資産を外資に売り渡すことだとか、小泉氏を初めほとんどの首相は米国の言いなりになっているとか、一部では一般教養になっていることが書かれている。
 「共産主義とは、億万長者の富を否定するどころか彼ら以外の資本家を倒し、労働者をさらに抑圧して、地球の全ての富を億万長者らが独占するために考え出された巧妙な陰謀」とか「世界権力が目指す新世界秩序にとって最も邪魔なのが独立自営農」というのは面白い。仏革命も露革命もなるほどね、という感じ。権力とかその近辺のきわどい人々と生で会話した人の知識はなかなかありがたい。
 まあ、中程からの生まれ変わりだとかUFOだとか地震気象兵器とかいったところは、さすが徳間書店といっておこう。徳間ってこういうの好きだね。あと北朝鮮を褒め過ぎなところがとってもあっち系というところか。

2006年1月 6日 (金)

「語られなかった皇族たちの真実」

(竹田恒泰著、小学館)

 おそらく、小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が女系天皇容認などの答申を出してしまったために世に出た本だと思う。
 著者の言うとおり、皇族というのは皇統の安全装置というものであり、皇族縮小により皇統の自然消滅を狙ったGHQはさすが賢しいと言うべきであろう。
 天皇というのは日本の最も重要な柱であって、これを外せば日本はまことにつまらない国になるだろう。羊飼い連中は全ての日本人が羊となることを狙っているのだろうが、そんな計略にわざわざ乗せられるのは腹立たしいし、そんな無秩序な世界は願い下げである。だいたい日本の首相他様々なものが世界権力の傀儡である状況なのだから最後の砦くらいは護らないと駄目だろう。
 本書には戦中戦後の皇族の活躍の様子が書かれており、そこだけでも一読の価値はあると思う。

2006年1月 5日 (木)

「ゴーマニズム宣言EXTRA 挑戦的平和論」

(小林よしのり著、幻冬舎)

 ゴーマニズム宣言は漫画家が言論界に土足で踏み込んで来たとその界隈では大好評のものですが、読ませる技量があって面白い(?)のだから仕方がない。この漫画家に一言も二言も言いたい人はいるだろうが、しかし言っている事は面白い。ふざけた表現が多用されるが、そこを面白いと思うかどうかである。
 そして本質は硬派であろう。全てを捨てて漫画を描いているのだから、自分の身がかわいいサヨクやポチ保守では歯が立たないのは当然だろう。
 かつての有名なギャグ漫画家の人々の多くが精神的に疲れて業界や人生を去って行ったのとは対称的に、今でも精力的に活動している。全くの奇跡とも思える。
 さて、心情的には小林氏に賛同するものは多いだろうが、世の中の流れとなるまでには至らないと思う。そうなれば面白いと思うのだが、世界の支配層と戦うだけの体力はまだないだろう。小林氏の系統の思想が世界に拡がれば面白い世の中になると思うのだが。

2006年1月 4日 (水)

寛仁親王殿下がんばる

毎日新聞をたまたま読んでいて「おや?」と思ったのですが、ネットでもニュースが出ていますね。
寛仁親王「一度切れた歴史はつなげない」女性天皇に異議(毎日新聞)

そっちはいいのですが、平成17年11月10日に出ていた宮内庁長官のコメントの方をチェックし忘れていました。
寛仁親王殿下が、会報で女系天皇に反対する意見を寄稿したところ、宮内庁長官の羽毛田信吾なる者が
「多くのマスコミで報道され、結果として政治的な意味合いになりはしないか、皇室全体の意見だとして誤解を生まないか心配だ」と発言。
(せっかく国民を騙そうとしてたのにでしゃばるんじゃない、あんたが喋るとこっちの計画が狂うんだよ)という意味だろうか、宮内庁長官の分際で皇族に文句を言うとは無礼である。
さらに、
「(寛仁さまも)対外的な発言を控えることは理解しておられる」
(これからは黙っててくれよな)
「天皇陛下や皇太子さまも発言を控えておられる」
(天皇や皇太子は俺達の手の内にあり、完全に黙らせてる)
「対外的に意見を表明されないのが皇室の対応ぶりです」
(天皇家の意見は全部封殺してある、絶対発言させないぞ)
これだけ見れば、羽毛田氏の発言は明治憲法下ならばひょっとしたら死刑確定かもしれない。
今ではたかが官僚が着任する宮内庁長官ごときがこれだけの発言が出来るとは思えないので、病理は深いと見るべきだろうな。

というわけで、脅しにも負けずマスコミのインタビューに答えた殿下の心意気に敬礼するものです。

「ローマ人の物語XIV キリストの勝利」

 (塩野七生著、新潮社)

 西暦337年から395年、四世紀のローマ帝国を襲った変化の歴史を描いている。
 ローマ帝国の終焉は、地理的感覚から見れば蛮族の侵入をローマ軍で防ぐことができなくなったことが理由のように見える。しかしながら国家的感覚から見ればこの理由だけでは足りない。むしろ、ギリシャ・ローマの多神教の世界からキリスト教の世界に百年程の時間をかけゆっくりと変わって行った事の方が大きな理由なのではないか。ローマ帝国の主神がユピテルからキリストになった時、ローマの一千年余の歴史が幕を閉じたのだろう。
 日キリスト教徒である日本人著者がローマの歴史を語ることの大きなメリットがこの巻で明らかになると言えると思う。
 ローマの美術、芸術、文学、思想が、一宗教の帝国乗っ取りによりほとんど全て破棄されてしまったのは、歴史の帰結とはいえもったいない限りである。皇帝や国民の大部分が特定の宗教、思想に突っ走った時、それを是とできない人々は、自分達の歴史を守ることができるだろうか。そうした感想を抱かざるを得ない。

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