ぼやきつぶやき
今や世界においてかなりの割合で正義とされている「自由・平等・博愛」は結局何がしたかったんでしょうかね。王侯貴族が占有していた政治権力に大義名分を以って乗り込む自由を獲得し、平等の名の下に今まで権力を保有していた連中を蹴落とし、博愛の名の下に自分達を批判する連中の口を封じる。
あらら、なんだか戦後日本にも当てはまることが多いですね。
などどのんきなことは言ってられない。
ブルボン王家も国民には非常に敬愛されていたのにあんな結末になってますから。
その轍は踏みたくないもの。
そろそろ回転数を上げようかと思っていたのですが、田中宇さんのサイトでキリスト教徒とイスラム教徒が怪しげな感じで(2月7日、14日、21日)。
連中は何を考えているのだろう。
重要なことは支配者が知っていれば良く、被支配者には何も知らせないのが良い、というのがプラトン主義っていうのは、不勉強にして知りませんでしたが。
独立して生きている人々の生活基盤を叩き壊し、迷える羊にする。そして羊飼い達は高邁な言葉を以って服従を要求する。逆らう者には死よりも悲しい、同胞の蔑みを与える。
怖い怖い。
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