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2006年3月11日 (土)

与太ばなし

 まあ、居酒屋で酒を酌み交わしながら飲んでる気分でお読みください。

 今朝、三代澤康司さんの番組で、日本、中国、アメリカの親子の調査みたいなものを放送していました。ちゃんと聞いてなかったので新聞か雑誌の解説でしょうか。それによるととにかく日本の子供(高校生くらい)のテンションは低い、と。そして日本の親は子に対して無関心である、と。相関関係は不明ながら、原因の一端は確かにここら辺にあるのかもしれません。

 同じ番組で35歳の女性が、結婚して娘もいてなおかつ宇宙飛行士の試験に合格したというニュースも流れていました。夫も嫁さんの活動を助けるため、退職し主夫になって支えたそうで。しかも旦那、落ち着いたから会社を興すそうです。この女性の宇宙への憧れは「宇宙戦艦ヤマト」だったとか・・・

 この2つを比べて、おやと思いました。
 そしてあることに気が付きました。
 我々の世代と前後の世代のこのギャップは何?
 ちょっと生まれ年でまとめてみましょう。思いっきり私見ですが。

【昭和20年代、30年代生まれ】
 敗戦によって思いっきり反戦、反権力。その後朝鮮戦争やベトナム戦争から、反安保、反米が色濃い。そういった意味の反日日本人の巣。

【昭和40年代生まれ】
 奇跡の経済成長が見えてきた時代。父母は経済発展で忙しかったため、祖父母の愛と思想を一心に受ける。

【昭和50年代以降生まれ】
 特定アジアからの思想攻撃の本格化に伴い、教育現場では反日に転換。以降再び反日日本人の巣になる。

 これを今の年齢に再配分して考えましょう。

【40~50歳代】
 一生懸命働いてきたが、わりと個人主義が目立つ。特に団塊の世代。家族制度とかが米国の統治下でリセットされたので、家庭より会社に時間を割く。子育てはけっこういい加減にしてしまったところも。

【30歳代】
 現在第一線で活躍しているが、上の世代のわがままの後片付けをさせられている気分。上の世代がヒダリ気味だったことから、反対にミギ旋回している感じがする。

【20歳代以下】
 上記40~50歳代が親。家庭に無関心な親が多かったことから、あまりちゃんと育てられていない。いつまでも子供の感じが抜けない。教育現場がサヨクだったことから、自然とヒダリが正義だと思っている。

 こんな感じで書いて見ました。
 ほんと酒飲みの書き込みになってますね(苦笑)

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