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2006年3月10日 (金)

そして天安門の国について

 さて、釣りキチおやじさんのブログで≪中国の「対日政治工作」と、その操り人形たち≫という連載がありました((1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10))。
 長編ですが、解説が付いていて非常に参考になりました。
 まとめるのは大変だったでしょうが、お疲れ様です。
 これは「第二期工作」らしいですが現状を見ると「第三期工作」やその他もきちんとしているのでしょうね。
 中共がこういうことをするのは、政治・謀略大好きの国だから当たり前といえば当たり前で、それにしても我が国は初心過ぎると言うか・・・もうちょっと成長せえや・・・
 オーベルシュタイン好きな小生としては逆に中共やるなあと思ってしまうのがなんとも。
 ま、所詮謀略で国は立たないのでそれほど怖くは無いですが。

 さて、週末にでも釣りキチおやじさんの記事についてまとめようと思ったら、先にやってくださった方がいたのでそちらに譲ります(子供達の未来さん)。こちらの方も解説が詳しいです。ブログって便利。

 こうなると何も付け加えることがないので困るのですが、日下公人さんの「日本軍の教訓」(PHP研究所)から抜粋したコメントを。著作物なので下手なカットをするよりそのまま載せます。(これくらいなら著作権法に触れないと思うけど・・・)


(p.178-180)
US・北京直伝の「取り次ぎ」に気をつけろ

 もう一つ面白い話をすると、アメリカには「アメリカの言い分を取り次いでくれる人を世界中に五十人つくるべきだ」と主張するレポートを書く人がいる。シンクタンクの研究員は、こういったレポートを書きあげて名前を売ろうとし、うまくいけば大統領補佐官かその部下に抜擢されたいと考えている。「ついては日本ではこの三人を」と、名前まで書いたものがある。
 アメリカに限らず、各国ともに自国の国益を代弁する知識人や著名人を一人でも多く、相手国の国内につくっておこうと画策している。
 たとえば中国では、二〇〇二年十一月の中国共産党第十六回全国大会で胡錦濤氏が総書記に選出され、胡錦濤政権がスタートした。そこで、ブレーンと思われる四、五人が日本にきて、財界や政界、学界などを回った。対日新政策を考えるためだろうと思うが、私の答えは普通と変わっているので、少し困ったらしい。
 困るとすぐ話題を変えてくる。「日下先生はたびたび台湾に行きますね。このごろは、日本の国会議員も台湾に行くようになりましたね」という。
「そうですね」というと、
「これ以上、日本が台湾に接近するなら、中国の原子爆弾を覚悟しなさい」といったので驚いた。たぶん日本とアメリカが協議して台湾は共通の戦略目標と決めたことに抗議しているのである。
「日本ではね、個人と国家は別々なんです。個人には言論の自由があるんです。だから私が何かをいったとしても、日本国に原爆を落とさないでほしいですね。いずれにしろ、お宅の国には個人の言論の自由がないことが、これでわかりました。『新しい中国』はまだ始まらないのですか?」
 彼らはしばらく困っていたが、面白いことに、通訳が「私たちはあなたを北京に招待します」と突然いった。どうやら通訳のほうがほんとうのリーダーだったのである。そして私を親中派にしようと考えたらしい。
 こうした民間外交のひとコマでさえ、相手は戦争への下準備と意識している。だからこそ、われわれはけっしてひるんではいけないのである。


 日下さんをおどしたり、洗脳したりしようと試みていた工作員は確かにいるようです。
 日下さんがこんなので中共の軍門に降ると思っている工作員がちょっと哀れですが。

 まあ、日下さん以外の大量の知識人は、ころっと引っかかっているのでしょうね。

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