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2006年4月22日 (土)

やや最近の歴史の上書き

 歴史の上書きと言うのはちょくちょくされているもので、近いところから言うと

朝日新聞他による歴史教科書改竄誤報事件

 まあ、これは嫌味ですが、歴史は勝者の側から書かれるもので、敗者の視点は抜けているわけです。
 最近の勝者による敗者の歴史の抹殺と言うと、

大日本帝国の敗戦前後の日本および世界の歴史

 これは東京裁判云々よりも、その前後の経過がまったく無視されて、勝者=正義、敗者=悪という絵に描いたような歴史観に彩られています。
 もう少し遡ったところに、歴史の上書きが隠されています。

徳川幕府滅亡~大日本帝国成立に至る歴史

 この時点の物語として面白いお話が「ちくっと東武皇帝の話をしようか」byてっくさん、です。

 明治天皇を擁する新政府(薩長)と東武皇帝を擁する旧幕府(奥羽越)の対立とその経過。判官贔屓かもしれませんが、こうやって見ると東日本の人々の純情さが泣けてきます。でも、負けると辛いよね・・・

 こういうお話は大好きです。
 それよりも、今は三~八世紀の日本に関する本を読んでいますが、こうやって見ると東部日本の人々は昔から西部日本の人から圧力を受けているなぁ、という気がしないでもないですが・・・

 もう少ししたらある程度まとめたものをアップします。
(ちょっとtableで遊んでみました)

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コメント

はじめまして
拙ブログにコメント・TBありがとうございました
かなり、判官びいきなときがありますが、今後とも宜しくお願いします

てっくさん、こんにちは。
こちらこそコメント・TBありがとうございます。
ブログってすごいと最近思います。
ほんと。

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血が遠いから旧宮家の復活がダメだって? GHQの圧力がなけりゃ、その血が遠い方々... [続きを読む]

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