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2006年6月27日 (火)

「古代史 9つの謎を掘り起こす」

(関裕二著、PHP文庫)

 関氏のこれまでの書籍の内容をまとめたもの、といったところ。
 ところで、これまで物部氏は出雲だと思っていたが、今回は吉備となっている。出雲が出雲を邪魔者扱いすると言うのも確かに変ではあるが、さて。
 神功皇后の活躍とヤマトによる裏切りの系図は次の通り。北九州の卑弥呼が邪魔になっていたことから、ヤマトは越・出雲軍である神功皇后を派遣しこれを撃破。しかし今度は、派遣軍の神功皇后が北九州で独立の気配を見せたことから、焦ったヤマト・吉備が神功皇后陣営を強引に潰し、出雲も管理下においてしまったというのが、出雲の国譲りになっている、という。
 こっちの説明の方が良い様な気もしますね。

 こういう歴史の眺め方って素敵です。

2006年6月25日 (日)

惑星探査に対する松井先生の苦言、その他

 松井先生が苦言

 先日のブログの記事(エントリーと言うらしいですな)で、マスコミは勉強不足だと言っていたのですが、ひょっとしたらマスコミは勉強して状況をわかった上で、それでなお否定的な論調にするという方針にしているのではないだろうか。

 そう思わせるのが今月号の雑誌「WEGDE」5~6頁の松井孝典先生の記事。
 後半で惑星探査についての苦言がある。
 「のぞみ」は失敗、「はやぶさ」も地球に帰還しなければ失敗、とかなり厳しい指摘である。


 日本の場合、そもそも惑星探査計画といっても、実はそれぞれ全てが、工学試験衛星という位置づけになっているため、失敗して当たり前という建前なのである。


 更に続く、


 惑星探査に責任を負うべきはずのその分野の研究機関も、その専門家育成の安易な教育を続けるばかりで、世界的に通用する研究者がほとんど育っていない。研究者としてはまだひよこのような未熟な惑星科学者が、1回につき何百億円もかかる惑星探査計画に漠然と関わり、次から次へと提案され実現していく探査計画を、責任感を感じることなく、無邪気に楽しんでいる。

 松井先生の立ち位置は不明だが、今の日本の惑星探査のあり方にものすごく不満を持っていることがわかる。 もちろん、小生は惑星探査プロジェクトチームの内情も、松井先生の本当の思惑も全くわからないのであるが、少なくとも雑誌で意見を公にするということは何らかの意図があるともいえる。

 もうここら辺までくると政治力の世界になってくるのでついていけないが、惑星探査ファンとしても「これは工学試験衛星だから。マスコミは何もわかってないなあ」という態度はもう通用しなくなってきていると思われる。

 

 美食時代の落とし穴

 これはある会報に載っていた、共立女子大名誉教授の泉谷先生のお話。

 なんと昔は妊娠率や母乳分泌率はほぼ100%だったという。今は母乳分泌率は50%以下で、出なくても心配しなくて良いですよと言われているが、この数字にはびっくり。

 泉谷先生の調べた範囲ということで、個人的な感想と断っているが、食生活が豊かになった反面、不妊と母乳の出が悪くなるという事態が起こっているという。

 少子化の一端は不妊にもあるのじゃなかろうかと、ちょっと思う今日この頃。

2006年6月13日 (火)

「タイタンの妖女」

(カート・ヴォガネット・ジュニア著、浅倉久志訳、ハヤカワ文庫)

 奇妙な本で、面白いと言われながら本屋に並んでいることが少なく、手に入れることが割りと難しい本ってありますが、これがまさにそう。
 紀伊国屋書店が何を血迷ったか「じゃあ切れないように百冊入荷してやるから買って読め!」とか勝負に出て、おかげで手に入れることができました。趣味で入荷するなよな・・・

 SFです。
 ある事件で全能者となったウインストン・ナイルス・ラムファードは、地球を救うため無慈悲にも自分の妻と、地球一の大富豪を利用して世界を改造してしまいます。
 それに費やされた人命は多数。
 そして、ウインストンのタイタンでの親友であり協力者、マゼラン星雲からの旅人サロとその母星が地球人類に及ぼした影響が次第に明らかになります。
 物語は決して救われることはありません。
 しかし、それでも最後を含め、ところどころにちょっと仕掛けを残しています。読者が幾ばくかでも救われるように。

 ある意味おそろしい話の流れです。ところどころにギャグを散りばめながら、決して登場人物が救済されることは無い。誰も助けてくれない。仕掛けに抗うことも困難を要し、しかも登場人物が運命に抗うこと自体が仕掛けであるという困った仕組みを取っています。
 こんな物語を紡ぐ人は、天才であり、しかも半分狂っていると思わざるを得ない。
 でも、面白い。この作者は天才だ。そう思わせるSFです。

 この本の中で一番気に入っているのは、実は目次と題名の間のこの記載です。

  本書の中の人物、場所および事件は、すべて実在する。ただし、一部の談話および思考は、やむをえず著者の解釈で構成した。無辜の者を保護するためにあえて名称を変えることはしなかった。無辜の者の保護は、全能の神が天国の日常作業の一部としてなされているからである。

2006年6月12日 (月)

はやぶさよ

 はやぶさの現状に関するリンクが松浦さんのブログにあります。

 しかし、記事の中の

 それでも、まだ日本の中では、「はやぶさ」の成し遂げたことに対する認識は薄い。つい先日も、在京テレビキー局のそこそこ偉い人が、「我々とししては、はやぶさは失敗したものと考えている」と言った、なんて話を耳にしたばかりだ。

 ってところを見させられると、あ~あ~あ~あと思ってしまう。
 もちろん、「在京テレビキー局のそこそこ偉い人」の認識はまず間違いである。

 ペイロード(はやぶさ)の打ち上げ成功、スイングバイの成功、イオンエンジンの成功、小惑星タッチダウンの成功。
 小惑星サンプルの捕獲の成否(未確認)と、地球帰還がこれからの課題なのですがね。

 こんなこと言われると、天邪鬼たる小生はこう言い返したくなるのです。

「我々としては、マスゴミは死んだものと考えている」

 ちっとはモノを考えて言え。

2006年6月 6日 (火)

「究極のSF 13の解答」

(ジェイムス・ティプトリー・Jr、ハーラン・エリスン他著、エドワード・ファーマン&バリー・マルツバーグ編、朝倉久志・他訳、創元SF文庫)

 今から30年前、SF界のそれぞれの巨匠に書かせた、究極のSF。
 アシモフとかクーンツとかディックとか超有名作家が並んでいてそういう意味では壮絶。
 アメリカンSFって、ちょっと味が違いますよね。こだわる場所が違うというか。楽しませるところが違うのかな。
 そういう意味では日本SFが好きな私。

2006年6月 4日 (日)

異議あり!(4)

 電車の車内放送で、
「周りの方の迷惑になりますので、携帯電話等の使用はおやめください」
と、でかい音量で叫ばれています。
 お陰様で、MDやCDやMP3やラジオが聞こえなくなります。
 しかも、車内放送の量も多い。
 どうにかならんかな~

 静かな車内環境にご協力願えないものでしょうか?

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