惑星・衛星の大きさ
冥王星が惑星じゃなくなって寂しい、という巷の声を聞きます。
私も松本先生じゃないけど、冥王星に心ときめかないわけじゃない。
とはいえ、冥王星って太陽系の中ではどうなの?というのは知っておいた方がいいのは当たり前。
そこで、惑星と有名衛星の大きさを見てみましょう。
まずは、太陽系の内側の軌道を巡る地球型惑星の直径。
水星・・・約4900km
金星・・・約1万2100km
地球・・・約1万2800km
火星・・・約6800km
こんな感じです。
次に外側の軌道を巡る木星型惑星の直径。
木星・・・約14万km
土星・・・約12万km
天王星・・・約5万1000km
海王星・・・約4万9000km
ちょっと大きいですね。
衛星にも大きなのがあります。
木星の四大衛星で
イオ・・・約3600km
エウロパ・・・約3100km
カリスト・・・約4800km
ガニメデ・・・約5300km
土星の衛星・タイタン・・・約5200km
海王星の衛星・トリトン・・・約2700km
惑星の水星よりも大きいのがあるのが驚き。
ちなみに月は約3700km。結構大きい。
さて、注目の冥王星ですが・・・約2200km。
うん。小さい。
直径が2000kmを超えているのでそれなりに大きいですが、有名衛星より小さいことはあんまり知られてないかな・・・
まあ、そんな感じです。
別に小さいからといって仲間はずれにするわけではないですが。
それよりも、月って大きいと思いません?
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