「美しい国へ」
(安倍晋三著、文春新書)
自民党総裁選前に読み終わりました。
ご存知平成18年秋の自民党総裁選立候補者の中で一番人気の安倍氏の本です。
内容はまあ普通の本といったところ。バランスはいいと思います。
特に可もなく不可もなくと言ったら厳しすぎるでしょうか。
それにしてもところどころさりげなく挿まれている、特定勢力に対する恨み節は、さすがというかなんと言うか。
まあ、事実だったら反論なんてできないんでしょうけどね。
小生は麻生さん支持なのですが・・・もし安倍さんが自民党総裁、ひいては総理大臣になったとしても、麻生さんには外相とか続けて欲しいものです。面白いし。
谷垣さんはごめん、いらない。
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