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2007年3月28日 (水)

陰謀論上等

 某公共交通機関発行の雑誌の記事に、911~イラク戦争に至るワシントンの情報取り扱いに関する考察が出ていた。なかなか妥当な意見と思われるので少し参考にさせてもらう。

○911は事前に把握していた?
 昨今の陰謀論の根拠となっているものだが、結局ノイズの海に溺れてしまったのではないか、と。ワシントンは知っていた、は後知恵。

○イラクの大量破壊兵器?
 フセイン大統領は意欲はあったし、実際に指令していただろうが、現実はお粗末。開発部局のご機嫌取り報告をバクダッドや情報エージェント、ワシントンがそのまま信じた結果ああなった、と。嘘を見抜いて利用した、は後知恵。

 さらにこの情報エージェントがテヘランの分子だったとの落ちまであるが、全部のシナリオをテヘランが描いていたわけでもなかろう。現在の状況はイランに非常に有利ではある、が。

 陰謀論はとても人気がある、その補助線を用いれば全てがわかった気分になれる。
 陰謀論の弱点としては、それを使わないでも一応の説明ができてしまうところである。

 個人的な見解を述べると、陰謀論は合っているともいえるし、間違っているともいえる。陰謀ありえない論も一部はあっているし、一部は間違っている、と考えられる。

 というのは、おのおのの組織や団体は相手を出し抜こうとして戦略を練って実行するものである。別段利他主義の為に活動しているわけではない。そうなれば、やられた方からすれば陰謀であるし、やった方からすれば立派な戦術である。

 そして現在一番良い結果を享受しているところが陰謀の親玉とみなされるのである。
 但し、これは数多のライバル達と切磋琢磨した結果であり、たまたま表面に現れたものである。

 そういった流れを受けて話を進めると、日本が無策だとかやられっぱなしだとかいわれる状況が気になってくる。確かにちょっととっぽいところはあるが、しかし決して無策と言うわけではないと思う。どちらかというと身の丈に合った正攻法でがんばっているように思う。まあ、もう少し活発になっても良いのではないかと思う時があるのだが。
 補足すれば、日本が全ての手段、by all means方式を採っても、結局使いこなせないのではないかと思うからである。使いこなせないものを使おうとするのは、その時点では労力の無駄である(修練すれば使えるかもしれない)。
 とにかく、引っ掛け方式はこの国には似合わない。
 まあ、だからサファリパーク世界では餌食になりやすいのだが。

 しかし、何か情けないのではないか。
 そう思った人には、次回、その状況打破の可能性について論じてみたい。

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