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2009年3月 8日 (日)

眉村卓の司政官シリーズ雑感

 眉村卓の司政官シリーズと言えばSFの大作として愛好家の間で有名です。
 何を言えば絶版となったものもあるため現在読む人が少なくなっているところでしょうか。
 良質のSF作品群と思いますので、SF好きな人は是非とも復刊ドットコムで投票をお願いします。
 特に「引き潮のとき」全5巻とか。

 さて、この司政官は、植民星において植民者と、存在すれば原住民と、初期には軍とも渡り合い、誰にとっても公平な司政を行うべく創設された制度の下、その担当惑星における唯一の連邦行政官として存在するものです。
 部下はSQ系といわれるロボットの集団であり、人間は誰一人としていませんん。

 上述の目的で存在するため、司政官たる者は自らを律し全ての存在に対し公正で、故に自分の心情を悟られることさえも許されません。
 もちろん小説の中では、司政官は悩み傷つき心の中で愚痴を言い、くじけそうになるのではありますが。

 この司政官の自己統御の姿が、なんとなく仏道とか求道者を想起させるのですね。
 いや、まさに修行僧そのもののような。
 小説の中で、困難の海でもがく司政官を追っていると、それだけで修行を味わっている気分になることができます。

 最近、仏教系統、脳科学系統の本を良く読んでいたので、なんとなくそんな感覚になるんです。

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