米国の裁判制度の実情って・・・
最近、複数の弁護士の人から米国の裁判事情を聞く機会があったんです。
米国の裁判といえば陪審制度が有名ですが、特許とか専門的なものまで一般市民が有罪か無罪かを決めるんですわ。
日本の弁護士の人が、米国の弁護士の人に、さすがに素人に判断させるのは無理なのでは、と問いかけると、米国の弁護士曰く;
「たとえ事実が間違っていても、市民が決めたことには従うのが米国の精神だ」
はい。それはそれで立派ですね。
事実を犠牲にしても、市民の感覚を優先する。
それが米国流、ってことでしょうか。
いろいろ思うところはありますので、ちょっとこの話題を展開していこうと思っています。
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