ジェネリック普及キャンペーンで卸が大変なことに
【日本ジェネリック医薬品学会】後発品拡大で卸は悲鳴‐在庫コスト膨らむ
そりゃあね、先発品より後発品の方が安くなるからいいよ、という感じで走らせたのはいいんですが。
後発品が20社とか30社とか出たら、お医者さんも患者さんも薬局も卸もわけがわからなくなりますわね。
このニュースは、例えばアムロジピンという高血圧の薬では後発が42社も出たりしているのを筆頭に後発品がどんどん増加、卸は在庫管理のコストが増大して大変だ、というものです。
同じ薬が20も30も40も違う会社から出て、それから好きなの選んでくださいっていう状況は、笑うことろなのでしょうか。よくわかりません。
困ったことにみんなまじめに仕事しているんですよね。まじめに仕事した結果がおもちゃ箱ひっくり返した状態ってのも、なんだか漫画みたいでねえ。どうしたもんだろ。
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