アルファブロガーさんのお疲れ
時を同じくして似たようなブログがありました。
一つは内田先生の「ネット上の発言の劣化について」
http://blog.tatsuru.com/2011/08/01_1108.php
もう一つはfinalventさんの「BLOGOSへの転載をやめた理由について」
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2011/08/blogos-f491.html
ネットの劣化とか個人への罵倒とか、思うところは沢山あるんだろうな~とは思うんですが。
なんか読みにくいんですよ、今回の先生方のブログ。
自分の脳みそが足りないというのは置いておくとして(ほんとはだめだけど)、思い余って書いちゃったとしか思えないような。
お二方とも50歳とか60歳とかで私なんかよりはずっと年上なので、うちらが理解できない年代特有の文法などあるのかもしれませんが、わかりにくい、というか相手にしてもらってない。
私もパソコン通信時代の古き良きネット時代を経験させてもらっていますので、今のネットの現状というものに文句を言う人の気持ちも分からないでもないのですが。
人間の性情ってこんなもんじゃね?
そう思うんですよ。
内田先生にしても、finalventさんにしても「いやいや、そんなこと言ってるのではありません。ちゃんと本文の内容を読みなさい」とかおっしゃると
は思いますが、今までの先生方のブログを読んで今回のブログを読むと、疲労とか落胆という匂いがそこはかとなく漂っているのですよ。
だから「読者のみんなはなんでそう読むのよ。駄目だなあ」とおっしゃっても、そんな匂いがするから、としか言いようが無いんですよ。
アルファブロガーのような引力が強い人ほどいろいろなものを引き付けてしまうので、精神的な負担というものは想像を絶するものがあるのですが。
大変ですねえ。
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