違法ダウンロード罰則化の人の願いは叶えられないっぽいよ
今週のモーレツ宇宙海賊は#24 傷だらけの弁天。
クーリエが大変身。
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◆【日台】過半数が「日台関係は良好」 2011年度対日世論調査 台湾
(理性全壊の雑記帳さん経由)(*1)
中韓が嫌われている裏返しなところも多分にあるのだろうけど、台湾が日本に対して好感を持ってくれていることにはありがたいと思いますわ。
◆10月1日から『YouTube視聴したら逮捕』と言うデマが拡散する
(移譲記章さん経由)(*2)
◆違法ダウンロード罰則化の波紋
(NHK NEWSWEB)
法改正に反対する人が挙げるもう1つの理由は、本当に違法ダウンロードが減るのかという問題です。 親告罪のため、誰もが取り締まられるわけではありませんが、違法ダウンロードの件数を考えると、幅広く取り締まることは難しいのが現状です。 今回、渋谷の街頭でインタビューした若者からも、今回の改正をきっかけに違法ダウンロードはやめるという声がある一方で、逮捕されることはないだろうから、今後も続けるといった声が聞かれました。 違法ダウンロードの罰則は海外でも導入されていますが、フランスなどは3回違反した場合に初めて処罰の対象とするなど、啓発と取り締まりを両立させながら、慎重な運用を進めています。 日本弁護士連合会も捜査権の乱用につながるなどといった課題を指摘していて、どういったときに摘発されるのか、分かりやすい説明が必要です。 |
良いも悪いもリモコン次第~♪
昨日の津田さんのコメント(こちら)でも、
という、これだけ、すべての著作物が対象になって、これから電子書籍なんていうものも本格化するというときに、我々本当に日常的にインターネットで情報をとっているときに、それが違法か合法かというのはわからない状況でとってますし、それが音楽動画以外にも拡大されたときに、インターネットのユーザー9500万人ってさっき言いましたけど、多分日常的に使うユーザーの、まあ4000万とか5000万とか半分以上が、よく知らないままに、違法行為をしてしまう、そういう状況に繋がる法改正であるということは、非常に理解して頂きたいなとも思いますし。 |
これなんですよね。
違法行為というなら、規制賛成派の人はまあやってないとしても、賛成派の人の家族や部下は知らずにやっているかもしれない。
賛成派の人も今は興奮しているからイケイケ罰則化しちゃえ、となっているけど事が始まったら自分の護ろうとしていたものが消滅して、「今まで俺は何をやっていたんだ」と大地に膝をついて呆然と荒野を見つめる姿に100トマト。
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(*1) 理性全壊の雑記帳 → http://d.hatena.ne.jp/riseizenkai/
(*2) 移譲記章 → http://abnormal.sakura.ne.jp/
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