【しろぎつね仮説】規制緩和
規制緩和とは何だったのか
規制緩和とは何か。
第一列である官僚からの権利奪取が目的。
主役は第四列の商人。
中にはUSという人もいるがUSは第四列なので同じこと。
第四列と第一列の間の攻防。
第四列は第二列・庶民のためという大義名分を持ち出した。
第二列の庶民はこの争いで恩恵を受けたかというとそうでもない。
第五列のマスコミが第四列の味方について攻勢を展開。
第二列・庶民が第一列・官僚の既得権益のせいで迷惑している、第一列が譲れば第二列にも恩恵があるかのように宣伝。
第二列の数の圧力、第五列の協力の下、第四列は第一列に対して要求を通すことができた。
しかし、その後第二列・庶民は第一列の庇護の壁が取り払われたため、第四列・商人と直接対峙することになる。
当初の期待とは裏腹に、第二列・庶民にはたいした恩恵はなく、自己責任という名の仁義なき戦いの中に放り込まれることになった。
以上が第四列を切り口にした規制緩和の顛末である。
« タランが2人いる | トップページ | どこの国でも第五列のマスコミは信頼できません »
コメント