【しろぎつね仮説】みえるみえない
幽霊が見えるという人がいます。
幽霊なんて存在しないという人がいます。
世界があって、感覚器官を介して、自分が把握します。
世界に幽霊がいない場合、
幽霊が見える人は、
自分が把握する際に存在が形成されます。
本人には世界に存在するものか、
自分の中で生成されたものかわかりません。
世界に幽霊がいる場合、
幽霊が見えない人は、幽霊の波長を観測することができない
したがって世界には存在するのに、無い様に観測されます。
したがって、幽霊の存在の是非については
弁別ができない。
そんなわけで、幽霊がいるいないについては
別の立場の人を説得することは困難。
nが増えたところで科学的な根拠にはならない。
まあ、
幽霊がみえないけど
自分の感覚が追いついてないだけで
本当はいるんだ、と思う人とか
幽霊が見えるんだけど
自分の感覚がおかしいせいで
本当はいないんだ、と思う人とか
一定数発生するのが
面白いといえば面白いですかね。
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