【臨時】陸アジアの愛国教育
◆「私は死んで当然の小日本です」我が家にきた日本の子どもの言葉に凍り付いた―中国(KINBRICKS NOW)
移譲記章さん他いろいろなサイトで紹介されています。
・陸アジアの愛国教育
陸アジア(中華大陸および半島。特定アジアとも)では愛国教育が行われていて、日本が悪であることを教えていきます。これは我が国では「反日教育」とみなしますが、彼らにとっては「歴史的事実」なので「正しい歴史を教えているだけだ」という立場です。ですから陸アジアに「反日教育をやめろ」といっても彼らには理解できない。
・誰かを憎む心
愛国教育で教えられるのは「正しい歴史」という建前ですが、実際に育まれるのは記事にあるように日本人を憎む心です。半島の子供たちが誇らしげに日本や日本人をミサイルや武器で攻撃している絵を飾っているのを見たことがあると思いますが、反日云々以前に子供たちが無邪気に荒んだ絵を書いたり平気で人を傷つける言葉を放ったりすることがどんなに異常か、まともな人ならわかるでしょう。
相手が日本人だから許される、と甘い考えでいると子供たちの心はどんどん荒んでいく。荒んだ心の矛先はいつも日本人とは限らない。誰かを憎む心を教えられた子供が歪んだ応用をすることは考慮しておかないといけないと思う。
そしてこれは陸アジアの子供たちだけじゃなくて、人類全体の問題でもある。
・利用する大人たち
なぜこんなことをするかというと、陸アジアの一部の大人たちが自国の有利になるように子供たちを教育したいから、ということになるでしょう。子供の心が歪もうが荒もうが、隣国を憎む心さえ持てばそれで良いとする。
そして日本の「理性的な」人たちは、陸アジアの子供たちの心の荒みなど思わず、陸アジアの「正しい歴史」に共感して、結果陸アジアの子供たちの心が荒むのを手助けしているのです。しかも「陸アジアの人々の心の痛み」を和らげるという名目で賛意を示しているのです。何のための善意なのだか。
自分たちが陸アジアの子供たちの心を壊す手助けをしているとは、多分思いもしないでしょう。
・陸アジアの愛国教育や日本国内の反日教育がまずいわけ
人が人を憎む心は、現在や過去に関わらず、積極的に推進すべきものではありません。子供にそれを教え込むなど忌避すべきものです。にもかかわらず、陸アジアでは愛国教育が行われ、日本では「理性的な」人たちによって反日教育が行われます。
日本のことを言うと、何がまずいのかというと、陸アジアの子供たちのように心が荒んでしまうということが一つです。もう一つは、憎む心とか差別する心に説明をつけてしまうこと。理由があるから憎んでいいのだ、というのは部落差別や在日差別の理由付けとか強化に寄与してしまうのです。
「理性的な」人たちが一生懸命正義のために反日活動を行うのは、結果差別が助長されるのです。こんなの人類のやることではない。
・子供たちを救う、まず身近なところから
理想論ではありますが、まずは身近な子供を狂った憎悪から遠ざけること。親や近くの人が憎悪を戒めることを教えることとか、誰かから憎悪の勧誘を受けてもそれを退ける心を持たせること。
同時に自らも憎悪から心をなるべく遠ざけることと、憎悪の勧誘を退けること。
「理性的な」人たちや陸アジアの人たちには、なんとなく手遅れな気がするのですが、それでも我々があちらの憎悪に怯まぬことが大事かと思われます。
我々が憎悪に負け、憎悪が世界を支配するようになれば人類の黄昏。
「理性的な」人たちが何を言おうが、人類の未来のためには負けられない闘いがあるのです。
« 【ストライクウィッチーズ】501st JFW.OA~第五○一統合戦闘航空団公式放送~#49 | トップページ | 「赤髪の白雪姫(9)」(あきづき空太) »
« 【ストライクウィッチーズ】501st JFW.OA~第五○一統合戦闘航空団公式放送~#49 | トップページ | 「赤髪の白雪姫(9)」(あきづき空太) »
コメント