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2013年11月25日 (月)

秘密保護法案と防空識別圏

まだ腰が痛いけどのっぴきならない話題山積。

*****

秘密保護法案について(極東ブログ)

まず指摘されているこの部分が重要だろう。

 どのような国家であれ、国家安全保障上の理由で非公開とする情報はあり、その保護のために処罰規定を作らなければならないから、その国家権力にどの程度の合理的な歯止めを掛けるかというのが問題意識になる。ここでようやく、これを背景に先に触れた毎日新聞記事やNHK報道の意味が現れる。
 別の視点から「ツワネ原則」を見ると、国家がその安全保障上、合理的に秘匿されうる情報の原則だともいえる。原則9に、こうした国家が安全保障上、秘匿する情報について、明記されている。

Principle 9: Information that Legitimately May Be Withheld
原則 9: 合理的に秘匿され得る情報

(a)Public authorities may restrict the public’s right of access to information on national security grounds, but only if such restrictions comply with all of the other provisions of these Principles, the information is held by a public authority, and the information falls within one of the following categories:
(a)公権力は国家安全保障を理由に、情報にアクセスする公衆の権利を制限することができるが、そのような制限は、本原則の他のすべての条文に適合しており、その情報が公的機関によって保有されており、下記のカテゴリーのいずれかに当てはまる場合に限られる。

(i) Information about on-going defense plans, operations, and capabilities for the length of time that the information is of operational utility.
(i)その情報が戦略上有効である期間中の、進行中の防衛計画や作戦、状況に関する情報
(ii) Information about the production, capabilities, or use of weapons systems and other military systems, including communications systems.
(ii)通信システムを含む兵器システムその他の軍事システムの製造、性能、使用についての情報。
(iii) Information about specific measures to safeguard the territory of the state, critical infrastructure, or critical national institutions (institutions essentielles) against threats or use of force or sabotage, the effectiveness of which depend upon secrecy;
(iii)国土や重要インフラ又は重要な国家機関を、脅威または妨害工作や武力の行使から護衛するための具体的な手段に関する情報で、機密であることでその効果を発揮するもの。
(iv) Information pertaining to, or derived from, the operations, sources, and methods of intelligence services, insofar as they concern national security matters; and
(iv)情報局の活動、情報源、手段に関連又は由来する情報で、国家安全保障の問題に関するもの、及び
(v) Information concerning national security matters that was supplied by a foreign state or inter-governmental body with an express expectation of confidentiality; and other diplomatic communications insofar as they concern national security matters.
(v)外国や政府間機関からとくに極秘を期待されて提供された国家安全保障の問題に関する情報、及び他の外交上のコミュニケーションで提供された国家安全保障の問題に関する情報。


 繰り返すが、国家は、こうした情報を国家安全保障上の問題と非公開にせざるを得ないということが、前提にあるからこそ、「ツワネ原則」が重要になる。

引用が少し長かったが、ご容赦を。
国家の安全保障上の問題は基本的に非公開とする必要があるから、その原則をどうするかであって、日本のマスコミで語られているのは一段ずれている。
あるいは、何らかの意図でわざと一段ずらしているのか?

 現状の秘密保護法案だが、国会の過半数を得た自民党はかつての民主党のように強行採決でこれを通すこともできるだが、安倍政権はあえて国会の議論を優先し、ゆえに紛糾したかにも見えるが、まさに国会とは議論のためにあるのだから、東アジアの軍事的状況と米国との軍事同盟の意味を理解した上で、「ツワネ原則」に則った形で熟議を経て法案をまとめていくとよいだろう。
 残念ながら現状では、日本の安全保障という前提が意識されない廃案運動や、「ツワネ原則」から反れた議論(残念ながら日本の知識人に多く見られる)、さらには「ツワネ原則」よりも強力すぎる案(「外国からの情報」に限定する民主党案は強すぎる)などが錯綜している。

私が日本の主流マスメディアについて感じる違和感(やけに素人臭かったり、他の意図が見え隠れする)については後日述べるとして、finalvent翁のこの記事を紹介したい。

社説:秘密保護法案を問う ツワネ原則(日本軍事情報センター)

軍事評論家である神浦さんがこの程度の射程では困るのである。
橋下嫌いな内田さんが、橋下案件では依怙地なように、
安倍、石破嫌いな神浦さんは、この案件で依怙地なのだ。
内田さんも神浦さんも賢い人なのに、時々見境がなくなる。

今回はfinalventさんに軍配を挙げたい。

*****

とはいえ、神浦さんはやはり軍事では専門家なのでこちら。

日本の抗議に強く反論=防空識別圏めぐり米国にも-中国(日本軍事情報センター)

中国共産党+人民解放軍は馬鹿なのか。
それとも馬鹿を装っているだけなのか。
この素人臭さがたまらなく怪しい。

中国機が尖閣周辺飛行=「防空識別圏」内、空自緊急発進-防衛省(日本軍事情報センター)

日米中3カ国は偶発戦争を防ぐために、尖閣諸島の周辺100マイルに軍の艦艇や航空機を接近させないという協定を破棄したことを飛行で見せたのか。

冗談抜きで協定破ったのか。

その紙には中国の駐日大使の程氏が防衛省幹部と歓談した際のメモで、「(日本政府は)中国政府への批判を止めてほしい。せめて批判せず静かに見ていてほしい」(程駐日中国大使)と書かれていた。

これは「中国政府が軍部に押されて防空識別圏を宣言するが、しばからく解決に時間をくれないか。その間、日本政府は静かにしておいてくれ」という意味ではなかったか。

小野寺防衛相は文面をメディアに読まれることを計算して、衆院本会議場で広げて安倍首相に見せたのではないか。

中国政府(中国共産党)も台頭著しい軍部に、そろそろ手を焼き始めたのではないか。

国政を自分たちで治められない。
こんな愚か者が他国を見下すとは笑止千万。
あるいは愚かな振りをして油断を誘うか。
どうにも素人臭い。

中国の防空識別圏設定に懸念 米NSC上級部長(日本軍事情報センター)

中国共産党は軍事を知らないのか、
知らない振りをしているのか。
知識が二千年前で止まっているのではないか。

*****

紅白歌合戦 出場歌手51組決まる(NHK)

水樹奈々(5)
堅いな。

きゃりーぱみゅぱみゅ(2)
司会者泣かせだよ。

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