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2013年11月17日 (日)

【しろぎつね仮説】日本人も文字を忘れている

議論として、韓国・北朝鮮の人は漢字を捨てて過去の文献を読めなくなってしまった、とか嘲笑う向きもあるようだ。
しかしながら、本邦でも似たような状況にある。
明治33年(西暦1900年)に発令された小学令にて、ひらがなは一音一字、漢字は活字体のみと定められた。
それまでの変体がなと草書体漢字がもはや過去のものとして扱われた。
江戸期に書かれた貴重な書物は、数千人の専門家しか読めない。
江戸時代ブームといってもてはやしているが、我々はその息遣いに触れられないのである。

九州大学名誉教授の中野三敏先生の報文を参考にさせていただいた。
先生は是非とも小学生にくずし字の存在を教えるべきだという。
それが真の国際人を育てる手段であるとも。
至言であろう。

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