「アルスラーン戦記(14) 天鳴地動」(田中芳樹)
蛇王が復活してからというもの、パルス国土の被害はどんどん増えていきます。
やはりキーワードは「皆殺しの田中」。
十六翼将がこの巻の終わりでは何人になっているか数えてみたいようなみたくないような。
そんな殺伐とした雰囲気の中、シンドゥラ国王ラジェンドラがそれとなく名君っぽく描かれていて、くすっと笑わせていただきました。
なんとなく書き方の流れが少年漫画っぽくなったと感じるのは荒川版のせいか?
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