NHKラジオ第2の文化番組
続いてはNHKラジオ第2の文化番組のご紹介。
文化番組の存在を知って聞き始めたのが8年前、国立天文台の渡部先生が太陽系の話をしていた時でした。
そのときは月曜日の科学と自然、火曜日の歴史再発見、水曜日が芸術その魅力、木曜日が文学の世界、金曜日が詩歌を楽しむ、土曜日が漢詩をよむ、というラインアップでした。
他にも日曜版とかいろいろあります。
面白い番組がたくさんあったのですが、しばらく前から月曜日がラジオアーカイブスに変更になってしまいました。
科学系の番組がなくなって悲しかったのですが、歴史再発見で科学史を扱ったり、日曜版で一ヶ月間科学番組をやったりしたので、まあそれなりに楽しんでいました。
そして、2014年4月から金曜日に科学と人間というタイトルで科学系が復活しました。
これはうれしいことです。
初回の4月~6月は「水と大気の科学~富士山頂の観測から」で、講師は土器屋先生、東大の農化出身ながら気象大学校っておもしろい経歴ですね。
ご専門の気象について講義されます。
今3分の1終わったところですが、面白いのでご興味のある方はどうぞ。
また、今期はラジオビジネス塾なるものが登場しています。
20代、30代の若手なら聞いておいて損はないでしょう。
また、40代、50代も知識の整理に役立ちそうです。
今期は他に、歴史再発見のマルクス、5月度の日曜版の海賊が面白いかもしれません。
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