電子書籍と閲覧不能と権利の帰属
◆ヤマダ電機の電子書店が閉鎖 購入書籍は閲覧不能に(ITmediaニュース)
さくら | 「えー、ヤマダ電機の都合で電子書籍が見られなくなるって。そんなのおかしいじゃない」 |
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しろぎつね | 「気持ちとしてはそうなんだけど、実際は電子書籍は利用権であって所有権じゃないらしい」 |
(参考:Kindleで購入した電子書籍は、実はユーザーのものではない(wired))
さくら | 「お金を払って買ったのに自分のものにならないって、なんだか納得いかない」 |
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しろぎつね | 「買った方からすればそう思いたいんだけど、売る方からすれば「本」という実体を売ったのではなくて端末で閲覧できる権利を買ってもらった、ということで。オンラインゲームの利用と同じと考えたらいいのかな」 |
さくら | 「オンラインゲームがサービス終了したりIDが抹消されたりしたらゲームができなくなるように、電子書籍が読めなくなるということ?」 |
しろぎつね | 「そそ。オンラインゲームはいい例だね」 |
さくら | 「家庭用ゲーム機ならサービスが終了しても遊べるわね。そう考えると本の場合と同じだわ」 |
しろぎつね | 「オンラインゲームと同じでサービス終了の事象が積み上げられないとなかなか理解が進まないかもねえ」 |
さくら | 「今度電子書籍買おうと思っていたのに、どうしてくれようかしら。ほんとに」 |
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