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2014年5月27日 (火)

お金のインセンティブは本当に役立つのだろうか

さくら「インセンティブあるいは成果主義を入れると社員が頑張って業績が上がるかも、というのはわかりやすいわね」
しろぎつね「まずは反対の事象を考えてみようか。給料が固定の場合、働いても働かなくても同じあるいはがんばっても給料が上がらないという状況になると、まあたくさんの人がやる気を失うよね。これが社会主義の国とか諸国の公務員に見られる負の側面ということなんだ」
さくら「そういえば国鉄がJRになって変わったとかあったわね」
しろぎつね「そして給料が成果で決まるとみんなのやる気が出て業績が上がり給料も上がる、と」

★給料固定:やる気が出ない

★給料可変:やる気が出る

さくら「これを見ると成果主義の方が良いように見えるけど」
しろぎつね「とはいえサラリーマンとしては、もう少し違った視点もあるんだ。成果主義は確かに自分がうまく行けば給料が上がるけど、失敗したら下がるんだ」
さくら「まあ、それはあるかも」
しろぎつね「それと頑張った努力に見合う昇給が得られるかどうかわからない。失敗が怖い人は挑戦しないし、頑張ったのに上がらなかったり逆に下がってしまったらやる気を失う」
さくら「そういう場合は、ちょっとねえ」
しろぎつね「逆に、給料が下がる心配がなかったら、少々失敗しても大丈夫なので挑戦できるとか、給料が下がってやる気を失うということからは逃れられる」

☆給料固定:安心して仕事

☆給料可変:成果のことが心配

しろぎつね「あと、道徳の崩れ(モラルハザード)の問題がある」
さくら「一番最初の給料固定の場合の弊害がモラルハザードの例よね」
しろぎつね「そう。成果主義の場合にモラルハザードが起こると、例えば高リスク案件にだけのめり込んだり、他人の成果を横取りしたり、また違法行為に走ったりする場合が考えられる。成功を騙るんだ。逆に失敗を隠すという形もある」
さくら「成果主義のモラルハザードもひどいものね」
しろぎつね「まとめるとこんな感じかな」

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さくら「結局は道徳の問題ってこと?」
しろぎつね「道徳で片付けられる問題かどうかはわからないけど。う~ん、あんまりお金のインセンティブは関係ないのかもね」
さくら「気分的にはお金や道徳で縛られるのはやだわ」
しろぎつね「仕事が面白ければそれでいいという人もいるしねえ」
さくら「結局はそれよね~」

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