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2014年6月 9日 (月)

【しろぎつね仮説】演習問題・その5

 中心世界の悪夢は、反政府勢力によって現在の政権を奪取されることです。

 軍事的な攻防(黄3~赤3)や政治的な攻防(黄1~赤1)に加えて、政敵側の国内情報通信(黄5)の主張を民間人(赤2)が是とすることにより政府が信頼されなくなるのは避けたいところです。
 加えて辺境政府(白1)から非難されたり、辺境の情報通信(白5)の主張により民間人(赤2)が反政府側に寄ってしまうのは困ります。

0609_001

 国政運営がかなり偏ってしまった場合、上記の状況が現実味を帯びてきます。
 このような場合は、反政府側を弾圧したり、情報通信の統制・遮断により民間人が反政府に近づかないように心がけます。

 ただ、これだけでは困難な場合が多いです。
 そこで、能動的な作戦を行うことで国内の状況を改善することを考えます。

 まず情報通信(赤5)を用いて民間人(赤2)に現在の不満を辺境政府(白1)に転嫁するよう働きかけます。
 同時に辺境の情報通信(黒5)や野党(黒5)等に働きかけ、辺境政府に対する攻撃の協力を要請します。
 さらに、辺境の情報通信や辺境の野党に辺境の民間人(白2)への働きかけをしてもらいます。

0609_002

 辺境民間人と辺境政府との切り離し工作で、辺境政府を弱体化させます。
 以上の計略を実施することで、辺境からの攻撃を阻止することができます。
 これに加えて辺境政府との交渉が有利になるので、政権支持率の改善も期待できます。

 ただ、国内の問題が解決するわけではありませんので、火種はくすぶり続けます。
 そして無視できない副作用があるのですが、それはまた別の機会に。

 なお、これでは辺境は中心にやられっぱなしになるのでは、といぶかる人もいるかもしれませんが、どうも辺境はやられっぱなしのようです。
 これは中心世界と辺境世界の非対象性によるもので、現状では対抗手段はみあたりません。
 困ったものです。

 辺境の心得として、このような事態にはなり得ること、情報に惑わされず自ら誇りを持って生き抜くこと、これらを肝に銘じておかなければなりません。

 しんどいですけどね。

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