イラク・シリアと女児殺害と遠隔操作と表現規制とカープ
◆現下のイラク危機、雑感(極東ブログ)
【カイロ共同】イラクのマリキ首相は13日、首都バグダッドへの進撃を目指すイスラム過激派「イラク・シリアのイスラム国」に対する掃討作戦の開始を宣言する声明を出した。イラク軍高官は14日、攻防戦の焦点となっている中部サマーラに援軍が到着、反撃の準備を整えたと語った。フランス公共ラジオが伝えた。 |
今朝の新聞に出ていたので、クルディスタン問題もあるのにややこしいことだなあ、と思っていたらfialventさんが記事にしてくれていました。
そうか、イランやサウジアラビアもplayerとして考えないといけないのか、と記事を見て思いながら、イラクにしろシリアにしろそこそこ固い国だったのに束縛がはじけると混沌の海が広がっていくなあと。
こんなややこしいの、どんな解決法があるのやらと思いながら、それでもがんばっている現地の人に祈りを捧げざるを得ません。
◆そして女児殺害事件と遠隔操作事件の報道は途絶えた(極東ブログ)
別件逮捕の件のその後と、冤罪事件かと思いきや残念本人でした事件のその後とについて、続報がとんと聞かれなくなった件について。
ジャーナリストでない我々は、いくらネットでがんばったところで情報通信を専業としている人々にはかなわないところがあります。
この点、情報通信の人がふんぞり返ってネットを馬鹿にしても仕方がないところはあるのですが、とはいえ過信は衰亡へのセレナーデになるので心していただきたいところではあるのですが。
別件逮捕も遠隔操作も犯人らしき人は捕まえたもののその後手詰まりになっているのではないか、という感じです。
犯人が本当のことを言っているか覚えているかが心もとない状況で、全体像が描けていない、報道したくても材料がない、そんな風景が思い描かれます。
検察側も弁護側も大変ですねえ・・・
◆表現規制について劇画原作者小池一夫さンからのありがたいお言葉(ハムスター速報)
小池一夫@koikekazuo 表現は必ず人に影響を与える。影響を与えない表現など表現とは言えない。ならば、その表現に影響を受け犯罪を犯す者がいるから規制せよというのは馬鹿げた話である。子供を虐待する親がいるから、出産を規制せよというぐらいの、短絡的で、幼稚な論理である。表現規制は、思考停止せよという事。 2014年6月14日 7:50 PM |
先生は皮肉で言っているけど。
ひょっとしたら規制派は「思考停止せよ」を掲げているのかも。
むしろ思考停止を目的にしているのかも。
先生、もっと言ってやってください。
◆カープ女子の神3「“最近好きになった”と脚色されるのがもどかしい」
→カープ女子のカリスマが語る「カープは65年前から広島人に力を与え続けている」
→「カープ女子ブーム」にカープ芸人が警鐘(SPA)
カープ女子急増中とのこと。
女性人気が出たのはいいのですが、やはりこいのぼりか・・・
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