中国戦闘機が空自にちょっかい出す理由
◆中国戦闘機、空自機に異常接近…5月と同じ空域(日本軍事情報センター)
東シナ海で自衛隊の偵察機に、戦闘機による異常接近を繰り返す中国軍には、特別の目的があって、自衛隊機に異常接近しているのではないか。 その中国軍の目的だが、私はアメリカを仲介に誘いだすというのが目的ではないかと思う。 (中略) 同じように、中国は今回も自衛隊機に異常接近を切り返し、アメリカの国防長官が出張ってきて、仲介することを期待しているのではないか。 東シナ海の問題を日中だけの問題としないで、日本に影響力のあるアメリカを巻き込むためである。 それと、中国軍はアメリカと軍事問題で話し合う機会を多く持って、中国の発言力の強さを増そうとしているような気がする。 しかし今回の問題で、アメリカが仲介に出ることは難しい。それは自衛隊機が非武装の偵察機であるからだ。この場面でアメリカが仲介すれば、中国の挑発に屈したことになる。 |
孔明の作戦としてなら合格点かもしれません。
でも空自の偵察機にちょっかい出したくらいで米軍上層部と取引きができるようになるとはとても思えませんがねえ・・・
陽動なのか、嫌がらせの回数を重ねて何かを狙っているのか。
所期の目的を達することのできない作戦は意味ないよ?
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