ふと思ったこと
仏教とキリスト教とについてちょっと雑感。
仏教もキリスト教も、創始者はすごいものですが創始者がなくなってから後はなんだかよくわからないものになってしまったな、というのが偽らざる感想です。
教団の存在というものが創始者の本来の理念となんとなくずれているのが気になりますね。
ただ、教団がなければシッダッダやイエスの言葉は後世の我々に遺されなかったのだから、全く不要のものともいえません。
難しいところです。
シッダッダは釈迦族の王子、イエスはダビデ王の血をひく者として、ともに王となり国や民族を指導してくれるものと皆に期待されていましたが、どちらも宗教の道に入りました。
二人がまさに王位につき国を指導していたら、その後の歴史はどうなっただろうか、ちょっと気になるところであります。
与太話でした。
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