アイドルを「人間」として見てるか「偶像」として見てるか
拾いものです。
◆アイドルを「人間」として見てるか「偶像」として見てるか
http://ariel.s8.xrea.com/news/2014_06.htm#20140615
(駄文にゅうす)
AKBの今回の断髪謝罪騒動はアイドルを「人間」として見てるか「偶像」として見てるか、自分自身は「ファン」か「信者」かを判断する、良いリトマス試験紙になってると思う。 あと、こういっちゃなんだかアイドルって、歌にしろ演技にしろダンスにしろ、二線級の人達が多いというかさ、そういう二線級の能力で、芸能の世界で商売しようとしたら、そりゃ己の人間性を何処か切り捨てて、人ではない「偶像」にでもならんと、どうにもならんからねぇ。 偶像性を頼りにした商売は、その偶像がただの置物や人だとばれてしまったら、そりゃあもう、結果はお察しだし、いわば己の信仰や神との契約が裏切られた訳だから、一部の信者は吹き上がるし・・・まぁしょうがないよねぇ。そういう商売なんだよ。アイドルビジネスって。 アイドルとか偶像崇拝で思い出したけど、古代の神権国家の王様って、神の代理員とか神官ってポジションが多いんだけど、それ故に気候変動とかで旱魃とかが続くと、気候変動自体は政治の責任じゃないのに、神としての責任を果たしてないって事で、殺されたり、国家崩壊につながったりするのよね。 アイドルとかの非処女騒動も、それと似たようなモノで、偶像として神を装ってる故に、恋愛スキャンダルとかで「神(偶像)としての責任を果たしてない」って憤った信者が出たり、ファン(信者)の心が離れるのも、まぁ必然だよなぁっと今更ながらに思った。 古今東西、矮小な「人」の分際で「神」を装い、利益を得ようとすれば、後々に必ず「神としての責任」を求められ、果たせなければ、憤った信者達や一部の神官によって「神殺し」をされてしまうという事だあね。 故に、「神殺し」を回避するには、信者が増えたり組織がでかくなったら、「神としての責任」を求められる前に、とっとと「死んで」本当に神様になるしかないんだよね。 本当に神様だったら、そんな事する必要なんてないんだけどねw |
なんか納得してしまった。
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◆「劣等生」が半数を超えた日本の教育現場
http://blog.livedoor.jp/ganbare_zinrui/archives/12355210.html
(人類応援ブログ)
子供の能力を信じてあげようよ。
しかし、最近はここまでみなに余裕がないものなのか。
うちらの頃はもっと緩いものだったと思うけど。
深いなあ。
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