「まん・ましーん クロックワーク1」(山本剛)
ゼンマイと魔法が支配する、電気の概念がない世界。
スチームパンクなSFとファンタジーとごった煮の世界。
さえない探偵シャフトのところにウサ耳の女の子チッタが文字通り「親方~空から女の子が」降ってきたことから物語が始まります。
まん・ましーん、機械人間。
チッタをめぐるドタバタ冒険劇です。
作者の山本剛さんは魔道物語の人なのです。
角川スニーカー文庫で1998年の作品。
ほんと、良い時代でしたね。
平成初期のなんともいえないゆるさがあります。
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コメント
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魔導物語懐かしい!読んでました~。
スチームパンクって最近の流行りと
思ってましたが、この頃からあったんですね。
スチームパンクいいですよね。
こんど読んでみたいと思いますヽ(´▽`)/
投稿: はなの | 2014年11月30日 (日) 11時11分
はなのさん、コメントありがとうございます。
魔道物語、懐かしいですよね。
このシリーズも図書館で見つけてしまったので思わず借りて読んだものです。
このあと3巻まで続いて、3巻で完結です。
まさに20世紀のライトノベルといった感じでよかったです。
投稿: 地蔵 | 2014年12月 1日 (月) 00時17分