501st JFW.OA~第五○一統合戦闘航空団公式放送~#91
◆501st JFW.OA~第五○一統合戦闘航空団公式放送~
http://www.onsen.ag/program/501st/
第91回は12/10配信開始でした。
今回はいよいよエイラーニャ。
Vol.2エーゲ海の女神は2015年1月10日公開。
そしてVol.3アルンヘムの橋は2015年5月2日公開。
登場人物はペリーヌ、リーネ、アメリーです。
予告編は次回でとうとうなくなることに。
次回第92回は12月25日。
そして次々回第93回は来年1月9日、パートナーは福圓さん。
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【NHKラジオ第1(12/10)深夜+朝】
◆WN ワシントン 山崎一民
米国のティーンエイジャーの話題。
毎年感謝祭で大統領が七面鳥を赦免する儀式があるのですが、大統領の娘さん(First Children)が割とラフな格好で出席してたと。
そして、大統領が七面鳥をなでる時、娘さんにもなでるかと聞いたら「ナー(やだー)」と言ったとか。
これに対していろんな意見があったのですが、当のティーンエイジャーに聞くと、こんなもんではないのかとのこと。
米国の今の若者世代、ティーンエイジャーは、ジェネレーションZ(Generation Z)と言われていてだいたい1990年代以降の世代が該当するのですが、それまでのベビーブーマー世代、ジェネレーションX、ジェネレーションYと比べて、10代の妊娠が減少、ドラッグが減少、犯罪が減少といった感じらしい。
SNSの影響か電話線というかインターネットでいつもつながっているので、人とのつながりが減っているというわけでもない。
ただ、本は読まなくなったけどね。
◆ワールドリポート ヨハネスブルク
南アのネルソン・マンデラ元大統領死去から1年。
人種差別撤廃を訴えて民主的国家となって20年。
南アの白人と黒人の経済格差は広がりつつあります。
最も大きいのが教育の格差。
黒人の大学進学率14%に対し白人の大学進学率56%。
教育の充実度の差が出ていると。
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◆[書評]こんにちは、ユダヤ人です(ロジャー・パルバース 、四方田犬彦)
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2014/12/post-1d79.html
(極東ブログ)
パルバース 相手の気持ちを理解すること。それができるのがユダヤ人だと思う。言うまでもありませんが、ユダヤ人でないとできないとは言いません。相手の靴を履いて相手側の目から地球を観察する。しかし、いわゆるホロコーストを存在理由とするユダヤ人は反対です。六〇〇万人が殺されているわけですから、これはもう本当に大災害である。だけど、いつまでもそう語れば自分が必ず加害者になる。ぼくはそう思っているんです。復讐というのは人間の心に必ず潜む。ルワンダやどこかでホロコーストが起きたら、行ってそっちの人を助ける。そっちの人の物語を書く、あるいは絵を描く。「皆さん、見てください。これがあったことをぼくたちはわかっている。それがまた起ころうとしている。だからどうか助けてください」というのがユダヤ人です。いつまでも自己憐憫の気持ちになって、一番ひどい目に遭ったのは自分だと言い続けるのは、ぼくは逆にユダヤ人じゃないと思います。だからイスラエルはユダヤ人じゃない。中上健次はユダヤ的です。それから筒井康隆も、井上ひさしもそうです。 |
◆[書評]奪われた記憶(ジョナサン・コット)
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2008/02/post_6bce.html
(極東ブログ)
明らかにユダヤ人は、ホロコーストによって、狂気に駆られた技術主義国家の強大な力の犠牲になることの意味について、恐ろしい教訓を得ました。しかし、現在同じ状況で苦しんでいる他の人びとをどのように助けるかを忘れてしまったように思われます。そのことを問題にしたい。 |
ユダヤ人だからこそ表明できるひとつの視点だろうなあ。
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