「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか5」(大森藤ノ)
サポーターのリリと新しく加わった鍛冶師のヴェルフを伴い中層に進出したベルたちパーティー。トラブルに巻き込まれてしまった彼らは安全層である18層まで降りようと決意を固めますが、ここにも予想外の事象が。
一方、ベルたちのパーティーが帰還しないことを心配した神様ヘスティアは救出隊を急造、なんだかんだで首を突っ込みたがりの神様ヘルメスとともに、神が入ることを禁じられたダンジョンに向かうのですが、さて。
という感じで展開する第5巻。
後半になればなるほど英雄たちの物語は加速します。
そして事を見届けた神が発する興奮。
「この地に降りてきて良かった!」
人と出会い、人を変えていく物語。
人の想いが世界を紡ぐ物語。
眷属の物語、ファミリア・ミイス。
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