方言はなくならないよ
◆ラジオ深夜便
◇<WN>キューバ・ハバナ 是永禮子
キューバとアメリカの国交正常化交渉に向けての話題。
キューバとアメリカのそれぞれの捕虜が交換される。
キューバでは解放された捕虜は英雄扱い。
さて、アメリカはキューバと国交がないのですが、それでも迂回ルートで年間10万人のアメリカ人がキューバを訪れていました。
そしてまだ国交正常化前なのに、この1ヶ月あまりで既に10万人のアメリカ人がキューバへ。
もちろん日本他世界各国も。
今、キューバでは宿泊施設や車やレストランの席やら予約の取り合いに。
是永さんのところは旅行代理店なのでてんてこまいだとか。
◇[くらしの中のことば]国立国語研究所 名誉所員 佐藤亮一
佐藤さんの最終回。
昔の方言の採取の苦労話とか。
明治政府以来標準語政策のため方言は蔑まれてきた(方言を蔑む姿勢は海外には見られない)。
今、方言が無くなっていると考えるのは間違い。
テレビの普及などで皆が標準語を話せるようになったため、減っているように見えるが、実際には若者同士は方言で喋っている。
方言は僻地を除けばなくならず、変化していくもの。
◆ラジオあさいちばん
◇ワールドリポート ロンドン
今中国では春節のお休み。
イギリスでもいろいろな手段で中国人観光客を増やそうとしています。
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