インドネシアの神様の定義が興味深い
◆ラジオ深夜便(5/2)
<アジアリポート>
○ミャンマー・ヤンゴン 谷口誠子
ミャンマーのスーパーマーケット事情。
○インドネシア・チカラン 奥 信行
インドネシアはイスラム教国と思われていますが、実は五大宗教が政府公認となっています。
五大宗教とはイスラム教、仏教、ヒンズー教、キリスト教は2つに分けていて、カトリックとプロテスタント。
これらの宗教の全てに公式の祝日があります。
インドネシアではこれら宗教の扱いをどうやっているかというと、各宗教の神を全て「トゥハン」として定義しているのです。
宇宙創造の神様といったところでしょうか。
ゴッドもアラーも仏様もインドネシアでは全部トゥハンです。
これとは別に八百万の神様に相当するのが「デワ」です。
日本語では両方「神」や「神様」ですが、インドネシアでは気をつけないといけません。
例えばトイレの神様に「トゥハン」を使うと大変なことになります。
面白いですね。
« FIT | トップページ | ワールドネットワークはワルシャワから »
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113694/61525918
この記事へのトラックバック一覧です: インドネシアの神様の定義が興味深い:
コメント