「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 8」(大森藤ノ)、及び「例の紐」
---王国軍出兵。
軍神アレス率いる王国軍の突然の来襲。迷宮都市へ進撃する軍勢その数、三万。迫り来る軍靴の音に、オラリオは---何も変わらなかった。
第6巻および第7巻でヴェルフ、命、リリ、春姫が加入しもはや中堅と言うべき規模となったヘスティア・ファミリア。
強すぎる冒険者達の手によって市壁の外で侵略者達の悲鳴が上がる中、オラリオは平穏な日々を過ごしてゆく。小人族の求婚、愛しのボディーガード、街娘の秘密、神々への求愛---そして女神が紡ぐ愛の歌。神と子供達が送るささやかな日常編!
オラリオで繰り広げられる登場人物たちのオムニバスです。
命の想い、フィンの想い、ヴェルフの想い、エイナの想い、シルの想い、ヘスティアの想い、リリの想い、ヘファイストスの想い、そしてベル。
設定を深めてきました。
こういうのっていいよね。
それにしてもアレス、仮にも軍神なのにこれは・・・酷い(笑)
さて、フレイヤに関しては夫とされるオーズの物語で、
「オーズはしばしば長旅に出たが、ある時はいつまでも帰ってこなかったため、フレイヤは夫を恋しがって世界中を探した。行く先々では多くの別名(マルデル(Mardöll)、ヘルン(Hörn)、ゲヴン(Gefn)、スュール(Sýr)など)を名乗ったといわれている。」(Wiki)
とあります。
シル(Syr)との関係が囁かれていましたが、8巻で判明します。
気になる人は買って読みましょう。
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さて、謎の人が「例の紐」を作っていたのでちょっと借りてアップロードします。
ヤスダスズヒト先生、すごいもの発明しましたね。
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