カナダの風船社長とか
◆ラジオ深夜便
◇WN カナダ・モントリオール 関 陽子
とある居酒屋のオーナーの話。
最近ある居酒屋のオーナーが、車で来店して飲んだ後律儀に車を残して帰って行った客に対して、その車の窓ガラスにそっと感謝の手紙に20ドルを添えて置いておくことを始めたらしいです。
そうしたら誰かがネットでこの話を広めたらしく、マスコミやら何やらの好餌となってしまいました。
オーナーも別に店の宣伝でやったわけではないので、嫌になってしまって手紙をやめてしまおうかなと思った時、アメリカから飲酒運転の車のせいで自分のお父さんが死んだという人からの励ましの手紙をもらったそうです。
オーナーはもう少し続けてみようということにしたそうです。
二番目の話題は、風船おじさん。
20代の青年社長が、ベンチに風船とパラシュートをつけて、自社の宣伝とばかりにイベント会場の上を飛んで入った話。
社員にヘリウムガスを風船に詰めさせて、その数なんと120個。
それだけで120万ドルかかったということです。
結果はというと離陸後高度1500メートル以上まで到達したそうです。
着陸後はもちろん警察に逮捕、お騒がせした罪で一晩留置場に。
罪状はこれから確認されるようです。
やんちゃが過ぎますね。
◆マイあさラジオ
◇ワールドリポート ベルリン
一般的なパンは小麦粉から作られますが、ドイツパンはライ麦から作られます。
このドイツパンに代表されるドイツ料理を世界遺産にという動きがあるみたいです。
ドイツパンってあんまり日本ではみないから、一度食べてみたいです。
◇ワールドリポート 国際部
戦時中日本軍の捕虜になった外国人兵士のうち、内地まで連れて来られたのは3万人ほどいるそうです。
その子孫が日本に訪れて足跡を探すことが増えているそうです。
そのうち撃墜され捕虜にされたB29のパイロットの息子と娘が日本を訪れ、憲兵隊や食糧の不足の話で涙し、一方東京大空襲で10万人の死者がいたことを初めて知り愕然とし、心の整理がつかないようだったそうです。
戦後そのパイロットは、息子が兵隊になりたいというのをやめるように言い続けたそうです。
この来日で息子は父の思いを感じたようです。
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