アルゼンチンの政権交代は期待が高いようです
各々のメディアが特定の勢力に加担しながら
「我々は公平中立です」
と言うのは全く自由であり、罰せられるものではない。
悪党が悪事をはたらきながら
「我々は正義の味方だ」
と言って偽証罪で罰せられないのと同じである。
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(NHK0211)
●WN アルゼンチン・ブエノスアイレス 竹内香苗
アルゼンチンは中道左派政権から中道右派のマクリ政権に。
デフォルト以降、多くの日本企業が撤退してしまいました。
それに代わって中露が進出し、だいたい反欧米ということで進んでいました。
財政もばら撒き気味で、これではいけないということで政権交代が出てきた感じです。
この政権交代でいきなりいろいろな政策が動き始めたみたいです。
この政権の支持率はわりと高い状態で、期待の高さがうかがえます。
とはいえ、物価上昇が相変わらず高い等問題山積ではあります。
アルゼンチンの今後に注目です。
●ワールドリポート ベルリン
ヨーロッパで最も影響力のあるドイツのメルケル首相。
そのメルケル首相の支持率が12ポイントも急落して46%に。
難民が女性を襲ったケルン事件の影響が大きく、難民受け入れも8割が反対に。
それでも支持率が落ちたとはいえ46%、メルケル首相に代わる政治家もおらず。
ドイツ国内での支持率の高さからヨーロッパで影響力を強めていたメルケル首相の今後に注目。
●ワールドリポート 国際部
中韓など日本の周辺諸国では未だ福島産の農産物を輸入停止にしている。
そんな中、上海のテレビ局クルーが福島を取材。
福島の食の安全への取り組みを取材したクルーは、非常に感銘を受けた模様。
3月11日にあわせて放送する予定だそうだが、上海の視聴者には伝わるのか。
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