3月6日の雑記
日本のリベラルは
日本人を人間では無いとみなす自由を有するからリベラル(自由)
海外のリベラルは
日本人を人間では無いとみなす自由を有するからリベラル(自由)
正義というものは難しいものですね。
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「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」について
自衛隊賛美、野党・外国批判との意見がよく書き込まれています。
作者の意図はともかくこの本が人気を博した理由の一端は、自衛隊反対、野党・外国の日本(日本人)嫌いの潮流が一定以上存在するという事象へのジョークだからという点を考える必要があります。
言い換えると、自衛隊反対、野党・外国の日本(日本人)嫌いの潮流が一定の水準未満であれば、作者が書いたかどうかも不明であるし、これ程の人気(売り上げ)を博したかというとおそらく否であるのではないでしょうか。
この本が売れる為の用件の一つ(全部ではない)が、「自衛隊反対、野党・外国の日本に対する態度に一定水準以上の人が嫌だなあと思っている」ということであるので、見方を変えると自衛隊や日本(日本人)を日頃懸命に非難している人たちのお陰でこうした本が有名になったとも言えましょう。
右傾化というよりも、リベラルの頑張りによるものだということで感謝したいと思います。
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