雨の月曜日の雑記
記者とか記事とか
重要なものは上級国民に
不要のものは一般国民に
テレビラジオ新聞雑誌
市井の者が目にするものは
一般の記者や製作者が作ったもの
市井の者を取材するのは一般記者
そのように考えれば
質のばらけた
あるいは読者視聴者を愚弄するような
番組や紙面もわかろうというもの
そして被害者にペンやマイクを突き付けて
平然とできる質なのもわかろうというもの
なんとなれば、これらの人は上級国民に対しては
絶対そんな態度は取らないだろうし
もう一つ言えば
その程度の記者は上級国民のところに取材に行かせてもらえない
ということを書いてみるテスト。
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◆NHKラジオ(0516)
○ワールドリポート カイロ
シリアの内戦で多くのシリア人がトルコに逃れてきています。
しかし難民キャンプでの閉鎖的な生活を嫌がる人が増え、9割がトルコの街に出てきています。
シリア人は金目のものを身につけて避難してきた人も多く、トルコで家を借りることができる人も多いようです。
大都市イスタンブールではそうしたシリア人の流入で家賃相場が上がり、郊外に移り住む人も出てきました。
不動産の取引客の7割がシリア人になっている状況だそうです。
商店も常連客がいなくなって閉店するところも多く、代わってシリア人を対象とした店が増えています。
イスタンブールの一角では、リトルダマスカスと呼ばれるような地区もできているようです。
こうなると地元トルコ人とシリア人の間の軋轢も相当になってきています。
段々状況が複雑になってきています。
○ワールドリポート パリ・ヨーロッパ総局
フランス・パリの大気汚染は深刻で、当局は月一回第一日曜日に凱旋門からコンコルド広場までを歩行者天国にすることに。
観光客には受けが良いようです。
まあ、トラック運転手に言わせると中心部を通行止めにした分、郊外が渋滞するだけだということですが。
具体的な大気汚染対策というよりも意識を高める効果を狙ったものでしょうが、今後どうなるかに注目です。
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