2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

« アニメがこれだけ目の敵にされるということは、逆にアニメに何かヒントがあるのではないか? | トップページ | 他人の血と涙で書かれた記事はおいしいですか? »

2016年6月26日 (日)

「天冥の標 I メニー・メニー・シープ」(小川一水)

 地球から遠く離れた植民地惑星ハーブC。
 この惑星では300年に渡り臨時総督が支配していた。
 しかし、臨時総督は配電制限など市民の生活を圧迫していた。
 そして、臨時総督他一部の人間がハーブCからの脱出を企てているのではないかという憶測の元、植民星全域が不穏な空気に包まれていった…

 という感じで始まる第1巻ですが、当初思っていた風景がだんだん歪んでいったと思うと、終盤でそれこそ盤をひっくり返されたような驚き。
 盤に乗っていた人ごとひっくり返すとは思わなかったんですが。
 作者の思惑通り「ちょ、おいィ!?」って叫びましたよ。
 もう。

 さ、第2巻読もうか。

« アニメがこれだけ目の敵にされるということは、逆にアニメに何かヒントがあるのではないか? | トップページ | 他人の血と涙で書かれた記事はおいしいですか? »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「天冥の標 I メニー・メニー・シープ」(小川一水):

« アニメがこれだけ目の敵にされるということは、逆にアニメに何かヒントがあるのではないか? | トップページ | 他人の血と涙で書かれた記事はおいしいですか? »

今日の月齢

無料ブログはココログ

その他

  • 記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
    Copyright (C) 2010 - 2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.