良き概念が対立と争いを生むこともある
人権、愛など、人類は良きものを見出したと思います。
しかしよくわからないことが。
人権といって、胎児や受精卵に人権はあるのかないのか、ペットや野生動物に人権はあるのかないのか。
もはや定義は自由といえましょう。
そうなると、それぞれによって線引きや区分けが異なってきます。
それではある人にとっては自分が認めない人には人権がないのでしょうか?
自分と対立する定義の人には人権がないのでしょうか?
人権が無いと定義した人には何をしてもよいのでしょうか?
こうして人権や愛(宗教や哲学や政治思想)で対立してしまいます。
対立する相手には人権や愛を認めない立場をとりますが、それはいいのでしょうか?
それぞれに所属する人々、どうなんでしょうか?
基本的には良いことのはずが、
その応用が何故か悲惨なことになっていることはないでしょうか。
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◆NHKラジオ(0613)
○ワールドリポート モスクワ
ドーピング問題で揺れるロシア陸連の話題。
○ニュースアップ
リオデジャネイロオリンピック、開会式宣言はその国の大統領なので本来はルセフ大統領なのですが、職務停止中なのでテメル副大統領が代わりに努めることになりそうです。
○ワールドリポート パリ・ヨーロッパ総局
サッカーヨーロッパ選手権がフランスで行われますが、警戒されているのがテロ。
本邦の外務省も会場に不必要に近づかないよう注意しています。
サッカーファンには辛そう。
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「日本軍事情報センター Japan Research Center Of Military affairs」を主宰されていた神浦元彰さんは2015年6月にサイトを休止されていましたが、5月4日永眠されたとのことです。
その軍事分析の独特さから逆神の異称もありましたが、時に鋭い分析もされていました。
HPを読んでいて真面目な人だという印象でした。
ご冥福をお祈りいたします。
合掌。
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