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2016年7月 8日 (金)

「天冥の標 III アウレーリア一統」(小川一水)

 第3巻。
 時代は少し進んで24世紀。
 この巻の主人公はアウレーリア家のアダムス・アウレーリア。
 この時代、人類は小惑星圏に広く分布して数多くの国家を形成していた。
 アダムス・アウレーリアが所属する国家、ノイジーラントもその一つ。
 話は救世群、すなわち冥王斑患者群のところからドロテア・ワットに関する記録書類が海賊に盗まれたことから始まる。
 ドロテア・ワット、23世紀に木星の大赤斑で発見され、その後行方不明になっていた施設。
 その施設一つで都市の全電力を供給できるほどのパワーを持つ。
 もちろん兵器に転用すればいかばかりか。
 アダムスはアウレーリア一統の戦闘艦エスレルを駆って海賊と海賊に盗まれた宝の探索に乗り出します。
 しかしそれは順調な道ではなかった。

 この巻で第1巻、第2巻に出てきた人物との相関が感じられます。
 アダムスが途中で出会った医師団のセアキ・ジュノは、第1巻の医師団の末裔セアキの系統と思われます。
 セアキが持っていたAIフェオドールは第2巻のAIフェオドール、セアキは矢来華奈子の子孫です。
 救世群の代表グレア・アイザワは、第2巻の相澤千茅の子孫でしょう。
 そして第1巻でアウレーリア一統が誇りに思うドロテアがここで現れます。
 ついでに第2巻で出てきた謎の六本脚の動物も登場します。

 第3巻はボーイミーツガールと宝探しと海賊退治の冒険譚です。
 そして、どう見ても人類以外の知的生命体の存在を感じさせる遺物が出てきます。
 彼らはこの後星の海を渡っていくのですが、どのような展開になるのでしょうか。

 さて、第4巻を見に行くことにしましょう。

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