「ジャーナリスト」について、すごいこと言うなあ…
◆NHKラジオ(0705)
○ワールドリポート「マニラ」
中国がフィリピンとの話し合いに応じなかったため、フィリピンが仲裁裁判を申し立て。
中国は南シナ海のほぼ全域が中国の領域と主張、フィリピンは中国の主張に反発。
中国はこの裁判に参加していないことからフィリピンに有利な展開になると予想。
このため中国は結果を無視すると宣言。
ただし中国が判決を無視する行動をとると国際的に孤立する恐れも。
各国がどのような行動をとるかに注目。
◆NHKラジオ(0706)
○ワールドリポート「サンパウロ」
南米大陸初のリオデジャネイロオリンピックまで一ヶ月。
課題は治安。
オリンピック選手が襲われるなどなかなかな状況。
しかも警察は賃金問題でスト。
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◆英国が火をつけた「欧米の春」(田中宇の国際ニュース解説)
http://tanakanews.com/160627UK.htm
(欧州大陸の各国のナショナリズムを扇動して大陸諸国を反目させて漁夫の利を得るのは、18世紀からの英国の戦略だ。その扇動のために英国はジャーナリズムを発達させ、各国で政府を批判する「ジャーナリスト」を崇高な存在に仕立てた。英米以外の「ジャーナリスト」の多くは、自分の肩書きに仕込まれた謀略に気づいていない。ジャーナリストを自称するのは、自分が深く考えない人間だと宣言するに等しい)
そこまでいうのもなあ…
まあ、自称ジャーナリストがアレなのは認めるけど。
ああ、政府批判こそがジャーナリストの使命、って公言している人たくさんいたね。
聞かせてあげたい、このブログを。
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