「君の名は。 Another Side:Earthbound」(加納新太)他/「ルドルフとイッパイアッテナ」
「君の名は。」のサイドストーリー。
瀧in三葉で原作に無い部分を描いた第一話。
テッシーの思いを掘り下げた第二話。
四葉の不思議な体験を描いた第三話。
そしてトシキが宮水家に婿入りしその後町長に転身した様子を描いた第四話。
映画を見てから読むことをお勧めします。
時々囁かれる、お母さんとお父さんも入れ替わりしていた説が違うこと、
三葉が3年後の瀧と入れ替わり、お父さんが町長に転身したのは意味があること、
すべては本編でちょっと出てきた大原さやかさんが黒幕だったのね。
なんてね。
「君の名は。」(新海誠)は映画版とほぼ同じなので、小説を読んでから映画を見ても良いし、映画を見てから小説を読んでも良いという感じです。
けっこう小説を事前に読んで映画を見に行った人も多かったのではないでしょうか。
映画ですが一緒に見たいという人がいたので二周目見てきました。
何回見てもやはり感動する映画というのは久しぶりな気がします。
それこそカリオストロとかナウシカとかラピュタとか。
8月26日の公開から3週間余り経過していますが、毎回満席状態です。
今調べたらレイトショーまで満席でした…
若い女性がたくさん入っていてすごいのです。
元々の新海誠ファンがこの状況に嫉妬するのもある意味わかる気がします。
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「ルドルフとイッパイアッテナ」
これも一緒に見たいという人がいたので見てきました。
CGアニメだったので最初はディズニーとかピクサーとか思ったのですが、湯山監督と榊原監督でした。
30年前(1986年)の作品だそうで。
いい意味で子供向きの映画だなと思いながら見ていたら、胸騒ぎがして、そこは大団円ではなくてどんでん返しがあったという。
いろいろ見どころが多いアニメ、日本のCGアニメも新しい感覚を世界に示せるのかも。
やっぱり長生きはするものですね(え、使い方が違う?)。
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