「君の名は。」
やっと2週目の最後に見てきました。
レイトショー前なのにほぼ満員、女性が結構多かった印象です。
先週見た「Planetarian」が中高年男性ばかりだったのと対照的でした。
物語は田舎の少女と都会の少年が入れ替わるというもので、やがてそれが夢ではないことに気が付いた二人が相手を探そうとするのですが…
遠距離の入れ替わり物語と思っていたものが、どこかでおかしな描写が現れます。
そして次に思わぬ事実が繰り出されます。
そこからがこの映画の真骨頂になります。
転校生のようだといった人がいました。
時をかける少女のようだといった人がいました。
神木君と上白石さんの両主人公がすごくうまい。
入れ替わりを演じるのだもの。
妹役の谷花音さん、12歳が小4役をやっているのですがすごいですね。
ねたばれしないようにいろいろ書きましたが、とにかく面白い。
ストーリーも好きですし、絵のきれいさも素晴らしいです。
新海監督は初めて見ましたが、すごいですね。
2週間で300万人とか。
いったいどれくらいまで伸びるんでしょうね。
« コンピューターによる悲劇とは | トップページ | フィリピンとベトナムの話題 »
コメント