「天冥の標 VIII ジャイアント・アーク PART2」(小川一水)
第8巻のPART2です。
この巻の主人公はカドム、アイネイアの子孫にしてリエゾンの医師。
瀕死の状態をラバーズに助けられ、仲間とともにメニー・メニー・シープの真の姿を探る旅に出ます。
イサリやラゴスは300年の時を経て何を思うのか。
第1巻、第8巻PART1ときて人類の生き残りのメニー・メニー・シープとそれに敵対するプラクティス、本性を取り戻したカルミアン。
そしてオムニフロラ、ミスチフの動きが気になります。
アリクラとミスチフのカヨととの戦いの結末は、そしてアリクラどこへ向かうのか。
カドムとイサリとアリクラの次が気になります。
というか、300年前にセレスの重力が突然変わった謎、イサリが見たドロテアの噴射炎、こちらもとても気になります。
さて9巻と思ったのですが、PART2は10月発売でした。
微妙な時期に読み終わったな…
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