「銀河連合日本III」(柗本保羽)
日本とティエルクマスカ銀河星間共和連合が国交を結ぶことになって、日本人と異星人が触れ合う機会が増えてきました。
主人公カップル、柏木とフェルは仲睦まじく見ていてこちらが恥ずかくなったりして。
地球での国際バランスが崩れつつあるためこれを立て直すべく画策する各国ですが、ファンタジー世界であり架空戦記世界の中ではこういった役回りなので大変ですね。
さて、この小説で重要なテーマである「ガーグ」の概念が出てきました。
悪ではなく「悪意」、悪は倒すことができますが、悪意は倒すことができません。
もう一つの仕掛けである「技術」についても次第に明らかになってくるのでしょうか。
基本的に主人公ペアと仲間たちの活躍を楽しむとよい小説です。
細かいことはいいんだよ!
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