「天冥の標 IX ヒトであるヒトとないヒトと PART1」(小川一水)
第9巻のPART1です。
カドム、イサリ、ラゴス、ユレインらのパーティーはセレスの探索、いや今の世界の姿を知る旅を続けています。
そこで邂逅する者、別れゆく者。
この巻でオムニバスで語られる、メニー・メニー・シープ、救世群、カルミアン、太陽系人、そしてダダー。
オムニフロラ、ミスチフ以外の者がどのような状況にあるかが語られていきます。
やっぱりセレスに重力があるのは理由があったのですね。
行先については読んでびっくりというか、ある意味納得ですが。
さて次はPART2、予定では今月発売。
図書館に入るのはいつかな…(買えよ!)
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