今の世の中は情報戦争という戦時だと認識してよ
◆NHKラジオ(0228)
○WN ドイツ・トゥッツィング レナー順子
ドイツでのカーニバルのお話。
○ワールドリポート
インドの高額紙幣の廃止。
実施の理由の一つに不正な選挙資金の撲滅があげられていました。
誤算だったのが新紙幣の印刷が間に合わず、紙幣の引き出しに制限がかかる状態が続き、好調だった経済に悪影響を及ぼしていることです。
今までモディ首相の支持率は大変高かったのですが、選挙の結果次第ではモディ人気に陰りが出ることが考えられます。
大胆な政策というものはなかなか難しい。
○ワールドリポート
WBCの話題。
世界大会として飛躍するか、人気が出なくて終わるのか。
( ..)φメモメモ
◆「新聞記者は最も信用できない。情報管理は当然」と麻生財務相 経産省の施錠対応に理解 - 産経ニュース:
http://www.sankei.com/economy/news/170228/ecn1702280021-n1.html
世の中情報戦。
情報管理の弱いものは敗れる。
太平洋戦争の最中、日本軍が米軍にめった刺しにやられたのは純粋な戦力差だけではなく情報の差が酷かったからだといえる。
情報を以って有利な戦況を作り優勢な戦力をぶつける。
精神で勝てるわけがない。
だから逆に硫黄島のような情報が少ないところでは米軍は大苦戦している。
日本軍や日本の官僚の捕虜の口が軽いことなど米軍や米国政府の大いなる助けとなったことだろう。
だから対日本の大勝利の後、朝鮮半島、ベトナム戦争で勝てなかったのは硫黄島のように情報が得られなかったのが大きかったと考えられるのだ。
今でも日本の情報管理は先進国とは思えない甘さがある。
英米の水準は言うまでもない、中国や南北朝鮮の方が日本よりきちんとしているとさえ言える。
情報戦争で敗北を続ける日本をもう見たくはない。
« インドネシアとミャンマーの話題 | トップページ | ワールドネットワークはメキシコから »
コメント